都留で催された自然エネルギーについての交流会に参加しました。
宮崎県五ヶ瀬町の小水力の取り組みやインドネシアの取り組みについてのお話がありました。
また、道志村の森林再生の取り組みについて、NPO道志・森づくりネットワークの中島さんがお話しました。
この会は、10月19日、20日に都留で開催される、「里地・里山・里水元気フォーラム」のプレイベントとして位置づけられていました。
フォーラムは「富士の国やまなし国文祭」のイベントのひとつです。
19日は、里地、里山、里水の分科会があり、多摩川の源流である小菅村の話や、都留の加藤大吾さん、『水の文化』編集長の賀川さんのお話があるそうで、こちらもぜひ行ってみたいです。
今日の主催者である賀川さんは、ミツカンの機関誌『水の文化』という冊子をつくられています。
この冊子では、都留の十日市場で栽培されている、「水かけ菜」のことも取材されていて、以前から気になっていました。
今日はどのような会なのかよく知らずに参加したのですが、思いがけず賀川さんにお目にかかることができ、とても嬉しかったです。
また、参加されていた市民のかたから、シカの肉や皮の有効活用についてのお話もうかがい、とても興味深かったです。考えたこともなかったような分野で、シカの肉や皮が活用できるというお話でした。
お話のあとは、カレーです。夏野菜のおつまみとともに、2種類のカレーをいただきました。おいしかったです。さまざまな人が集い、楽しいひとときでした。
香西
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