旧暦の雛祭り

道志村ではお雛様が旧暦の3月3日まで飾られています。

この写真は道の駅に飾られている昭和10年代~40年代のお雛様です。(千々輪)

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木の花


先日久保野原遊歩道を歩きました。山は雪はほとんど溶けていますが、草花はまだです。ウメの林ではいくつかほころび始め、久保の吊り橋近くではフサザクラの赤い花が咲いていました。足元をみれば、殻の外れた明るい赤や黄のドングリが散らばっていました。(香西)

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雪にも負けない小麦

小麦を播いてから約140日。

厳しい道志村の冬と、前代未聞の2月の大雪を乗り越えられたのか!?

小麦畑を見に行きました!

すると・・・・・

 

 

・・・・ん??

小麦はどこか行っちゃったの・・・??

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梅が咲きはじめました

みなもと体験館の裏手にある村道脇に咲いていた白梅(撮影:千々輪)
みなもと体験館の裏手にある村道脇に咲いていた白梅(撮影:千々輪)
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地域おこし協力隊全国サミット

3月15日(土)東京・池袋サンシャインシティーで開催された「地域おこし協力隊全国サミット」(主催:総務省)に5人で参加してきました。

シンポジウムでは総務省の施策説明、明治大学教授・小田切先生の基調講演や18の地域からの活動報告がありました。別の会場では26の地域がブースを出展し活動報告や特産品販売をしていました。我々はブースは出しませんでしたが、季刊誌と観光パンフレットを置かせてもらいました。

「道志手帖」は他の協力隊も手本にしたいと好評でした。
久しぶりに再会する他地域の協力隊員や新しい出会いがあり、情報交換や今後の活動のヒントをもらいました。思いを同じくして日々仕事をしている仲間との話は楽しく、また刺激をうけました。私は同じく今年度から家族連れでき移住したという他地域の協力隊の方との話がはずみました。

夕方6時からの交流会では総務省の方とも直接お話しができ、今後の活動について村役場とどのように折り合いをつけて円滑に活動していくかについてご助言を頂きました。(千々輪)

シンポジウムの様子
シンポジウムの様子
展示ブースにあるパンフレット置き場(道志手帖、観光パンフレットを置かせてもらいました)
展示ブースにあるパンフレット置き場(道志手帖、観光パンフレットを置かせてもらいました)
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協力隊の情報ページができました

「富士五湖ドットTV」サイト内に協力隊のページを頂きました。

こちらでも今後情報発信をしていきます。どうぞご覧ください。

道志村地域おこし協力隊情報ページ

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道志村の雪景色 【3月】

14日夜から雪が降り,朝は木々が雪化粧していました (国道413号線野原橋付近)
14日夜から雪が降り,朝は木々が雪化粧していました (国道413号線野原橋付近)
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地域の外から得る刺激〜茨城県視察〜

ようやく春の気配を感じてきたなかじまです!

 

昨年、全国の協力隊を対象にした研修会がありました!

[研修会の様子はこちらから]

そこで知り合った茨城県笠間市地域おこし協力隊の方とのご縁で、今回茨城県に視察に行くこととなりました。

 

視察の目的は主に3つ。

①笠間市の協力隊と地域の方との企画イベントの視察

②地域の方々が主催する商店街街コンイベントの視察

③茨城県常陸太田市の協力隊の活動視察       です!

 

1日目は笠間市での視察です。

まずは午前から籾殻燻炭でおこなう焼き芋/無農薬無肥料栽培イチゴ・小松菜の収穫イベントに行きました!

 

このイベントは笠間市協力隊の方が地域のこどもたちに向けて、親子間交流や食と生産者をつなげることを目的に企画したそうです。

私も道志村で地域に向けた企画をおこないと思っていたところで、参考にさせていただきました!

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しょうゆ搾りを頼まれて・・・

以前に山梨日日新聞でしょうゆ搾り器を復刻したことを取り上げていただきました!

すると、新聞の効果は大きいもので、ある日山梨県中央市にお住まいの方から「うちにしょうゆのもろみがあるから搾ってもらえないか」とのお問い合わせをいただきました!

またこの機会に合わせて、道志村のお隣である上野原市からもお客さんがみえました!

こちらの方はいずれご自分でしょうゆづくりをしたいとお考えで、これまた新聞に載った記事を見てお問い合わせいただきました。

 

しょうゆ、しょうゆと言い続けて約1年・・・

しょうゆをキーワードに道志村の外までつながりができたことをとても嬉しく思いました!

 

今回はしょうゆ搾り器を改良してからの初めての搾り作業となりました。

こんな感じで手を加えました↓↓

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「やしゃー飯」と「かっちきご飯」

右の写真何だと思います?

山の斜面の草を刈ってそれを束にしたものです。

実はこれと同じものを、「山梨の郷土食」(山梨日日新聞社刊)の「かっちきご飯」の項目で見ました。

それによれば、かつては化学肥料がなく、夏から秋にかけ野山で沢山の草を刈り束ね「にょう」にしておき、田の回りで、にょうを腐らせ春になったら「かっちき」として、水田にそれらを押し切って入れた。それになぞられ、干し椎茸や人参などの家庭にある食材を沢山取り合わせ「かっちきご飯」を作り、五穀豊穣を祈って神棚や仏壇にお供えしてから小正月に家族で食したといいます。
 

「かっちきご飯」は峡南地区の郷土食として紹介されていますが、道志村の「やしゃー飯」と実にそっくりなのです。

「やしゃー飯」は「道志手帖」3号で記事にしましたが、山梨県の食文化全体を見て記事を書けたらもっと深い味になったなと思いました。

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