お餅つきをしました

協力隊でお餅つきをしました。

野原集落にあるレストラン「たんぽぽ」のマスターのご厚意で、ご自宅用に加え私たちの分のもち米を用意してくれ、一緒に「みなもと体験館」でつきました。「みなもと体験館」では12月にお餅つきを申し込み制で随時行っており、多くの村民の方々にも利用されています。ついた後は「がんどう庵」でのしもち、鏡もち、あんころもちにしてご自宅に持ち帰ります。この日は合計17臼分あり思う存分つかせてもらいました。めったにない機会なので女子だって頑張りまりました。写真は隊員の香西さんと私の妻です。(千々輪)

  

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道志村の雪景色

12月27日御用納めの日に雪が降りました。

翌日のお餅つきの日は幸い天気がよかったのですが、村はまた雪景色となりました。右の写真は「みなもと体験館」の裏にある畑から野原、大渡の集落の方を写したものです。

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醤油もやし発見!

醤油や味噌には[麹(糀)菌]が欠かせません!

カビの仲間である麹は食品を発酵させることで旨味を生み出します。

 

その麹を見つけました!

この種麹はしょうゆ専用だそうで、道志村のしょうゆはこの麹菌でつくられていたと聞きます。

板状になっている米麹などは見たことがありますが、種麹は初めて見ました!

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わなづくり講習会に参加しました

12月21日、富士宮でおこなわれた、「くくりわな」のわなづくり講習会に行きました。猟友会の会長さんが講師です。免許を持っている人・いない人、登録をしている人・いない人、さまざまで、10名ほどのかたが集まりました。

道志は前日の雪と雨で路面が凍結し、峠を無事超えられるか不安でしたが、富士宮に来てみるとうってかわって暖かく、作業をしていると汗ばむほどの陽気。

わなの構造は、板で受け皿をつくり、塩ビ管を曲げてワイヤーをセットする枠をつくり、あとはワイヤーに部品を組み立てるだけです。鉄のこを使うのも塩ビ管を曲げるのも初めてでしたが、やってみると意外とシンプルで、道具さえあればこれをお手本にできそう、と思えました。できあがったわなは一人ひとつ持ち帰り。狩猟者登録をしていないとわなを仕掛けてはいけませんが、これで一歩実践に近づくことができます。

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道志のおやつをいただく!

突然ですが、これはなんだと思いますか??(^^)

 

 

正解は【ちんちりもち】です!

ちんちりもち??と思われるでしょうが、わかりやすく言えばホットケーキのようなものです。

 

ただホットケーキと違うのはハチミツやバターを使わずに、砂糖醤油で食べることです!

洋風なおかしを和風な砂糖醤油でいただく。

和洋折衷とはまさにこのこと!!

 

昔、道志村ではこのちんちりもちがおやつのひとつだったといいます。

当時は村内にも小麦畑が多くあり、こうした小麦粉料理がよく食べられていたそうです。

 

このちんちりもち、道志村の上の地域(山中湖村寄り)と下の地域(相模原市寄り)では呼び方が違ったりします。

上の地域では[うすやき]と言うそうです!

・・・写真を見る限り、うすくはなさそうです(笑)それでもうすやき!

 

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道志村の雪景色

12月18日昼前から道志村に雪が降りました。左は19日朝8時の風景です。野原吊り橋駐車場から南にある畑を撮影したものです。真ん中あたりが私の借りている畑ですが、真っ白でした。

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雪に備えて

今日は昼から雪の予報。協力隊の車3台は昨日から随時スタッドレスタイヤに交換をしています。今朝はタウンエースのタイヤを交換し、雪に備えました。村内の自動車整備工場で交換したのですが、両国橋から山伏峠まで標高差約1000mの道志村では雪の降り方、溶け方が上と下では違うとのこと。当然、上の方が雪が沢山降ります。

店のおっちゃんによれば、雪道の運転のコツはブレーキをかけないこと。下り道のカーブでブレーキをかければスリップするのでふかすことだそうです。初めての雪道なので気を付けます。

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東京で道志村に出逢う!!

しばらく時間が経ちましたが、今年9月に東京五反田に店を構えるカレー屋さん【カツレツ on the curry びすとろ もちゴリラ】に行ってきました!!!

 

「五反田に道志村出身の方が開いたカレー屋があるらしい」

ひょんな会話から出たこの情報に、すぐさま飛びつきました!

 

結論から言えば・・・とにかくうまい!!!

カツレツとカレーの相性は抜群、近くにあったら食べに通いたいこと間違いなしです!

食のレポートはやったことありませんが、インドカレーのようなスパイスが効いたルーには大きめに切った野菜たちが入り、カツレツは肉の旨味がギュッと凝縮されたようで、ルーと合わさればご飯がとってもススみます!

 

カレーをしばらく食べたあと、皿の下に見えるトマトを食べてみます。

ドレッシングがよくトマトと絡まっていて、甘さが引き立ったフルーツのようでした!

カツレツの上にトマトを乗せて、ご飯と一緒にほお張るともう幸せです!

自然と顔がにやけてしまいます(´∀`)

 

お口直しには特製のラッシーがついてきます!

そしてまたカレーを口に運び、ジューシーなカツレツとご飯を楽しみます。

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いろいろな豆たち

しょうゆの中嶌くんからもらった大豆がおいしかったので、収穫にもれた大豆達を畑からひろわせてもらい、自宅の圧力鍋で煮ました。

左から、茶大豆、鞍掛(くらかけ)大豆、白大豆、赤大豆、借金なし大豆。我家では昨夜はカレーに、今朝はスープに入れて食べました。鞍掛大豆は海苔の味がするそうですが、まとめて煮て食べているせいか味の違いがわかりませんでした。しばらく豆料理が楽しめそうです。

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Hello!麦の芽たち

私、なかじまは只今小麦を育てています!

 

以前、麦まきが終えたことをご紹介してから早1か月。

その後の麦はというと・・・・・無事発芽していました!!

 

今はこんな育ち具合です!

写真でお分かりいただけると思いますが、麦がきれいに列をつくって生えています!

冬の枯れた景色に濃いみどり色が際立って見えます。

 

今後、冬に食べ物が少なくなってくる野生のシカさんたちからこの麦を守っていきます(^^)/

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企業の森 木材搬出

12月7日、板橋地区の企業の森で森林体験活動をおこないました。

協力隊も木材の搬出のサポートをしました。

おもに林内作業車「マウントポニー」を使って集材作業です。

この機械は、華奢ですが、強いパワーでワイヤーをつかって丸太をひっぱることができます。

 

林内にはシカの角が落ちていました。シカの角は漢方薬にも使われるとか。

おもいがけないひろいものでした。

香西

 

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月夜野の桜

今日の桜の木
今日の桜の木

「道志手帖」の第二号を5人で手分けして各戸に訪問し配布しています。

配布している際に大正生まれのお爺さんに聞いたところ、月夜野分校跡に残る桜の巨木を植えたのは、「道志手帖」にあるように湯川屋のご先祖様で、植えた年月は大正天皇の即位を記念し、大正3年(1914年)8月とのこと。調べてみると、即位は大正4年(1915年)だったので1年後かもしれませんが、植えてから約100年ということになります。「樹齢は120年を超えていると思われます」と書きましたが、ちょっと若いかもしれません。

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大豆収穫のとき!

これまで何度かに渡って、道志村での大豆栽培の様子をご紹介してきました!

6月の種まきから約5か月。

いよいよ収穫のときを迎えました!

 

収穫前の大豆はこんな状態です↓↓

カラッカラです。

 

いざ収穫です!

・・・ところが重大なミスが発覚しました(;_;)

 

なんと収穫を待ちきれなかった大豆たちが弾け、豆が地面に落ちてしまいました。。。

作物、自然相手に言い訳はできません。

大豆の乾燥の見極めと収穫の遅れが招いてしまった失敗です。

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わな猟技術講習会に参加しました

11月30日、12月1日と、静岡県富士宮市で行われた「わな猟技術講習会」に参加しました。環境省「平成25年度地域ぐるみの捕獲推進モデル事業」の一環として行われたものです。

富士山麓でのシカの生態や被害について勉強したあと、地元の猟師さんに教わり野外にでて実際にくくりわなを設置し、捕獲されたシカを止めさし、解体するところまでの講習です。

 

参加者は6名。畑でキジやシカなどの被害のある人や、市役所の担当の人、狩猟に興味のある人などさまざまでした。

 

狩猟に関心のある人にとって、こうした実践的な講習会は貴重です。猟友会に入る以外、なかなか技術を学ぶ機会がないからです。また、解体など、地域によってやり方が違うので勉強になります。

 

 

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山梨日日新聞でしょうゆプロジェクトが紹介されました

ご縁あって、2013,11/29付けの山梨日日新聞に掲載していただきました!

 

「しょうゆ搾り器」はなかなかなじみのないものだと思いますが、家庭用のしょうゆ搾りには欠かせない器具です。

シンプルな構造ながら、様々な工夫がつまった搾り器となっています!

 

 

なかじま

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麻績村訪問2日目は・・・

前回までのあらすじ

 

道志村の協力隊のなかじまは「麻績村のしょうゆづくり」を見聞きしたいと思い、いざ長野県麻績村へ!

そこでは、来春しょうゆに仕込まれる大豆の脱穀作業とおいしいお茶の時間、そして現存するしょうゆづくりの施設が待っていた!

様々な刺激や感動のなか、しょうゆづくりへの想いはますます強くなっていった!!

 

というような内容となっています〜

 

前回ご紹介できなかった麻績村訪問2日目の様子です!

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しょうゆづくりを訪ねて〜長野県麻績村へ〜

あれは10月のある日。

「長野県麻績(おみ)村の協力隊がしょうゆづくりをしている!」と聞きつけました。

道志村でしょうゆづくりをやろうとしている私にとっては興奮するような情報でした!

 

早速、麻績村地域おこし協力隊のホームページを拝見すると、かつて使われていたというしょうゆづくりの道具の数々が紹介されていました。

そして記事を読み進めていくと「地区の方々と来春にしょうゆを仕込む」との記述が!!!

 

これはぜひとも麻績村のしょうゆづくりについて聞きたい!体験したい!
そんな私の勝手なお願いを聞き入れていただき、今回の麻績村訪問が実現しました!!

 

【麻績村ポータルサイト おみも】

http://www.omimo.info/chiikiokoshi/cat3/post_5/ [醤油づくりを訪ねて]

http://www.omimo.info/chiikiokoshi/cat1/post_14/ [醤油プロジェクト始動!]

とっても興味深い記事です!!!

 

 

11/23,24と麻績村を訪問して見聞きし、体験したあれこれをご紹介します!

道志村から約200キロ。

長野市と松本市の中間あたりに麻績村はあります。

JR線と長野自動車道が通り、とてもアクセスしやすいところです。

山々に囲まれ、北アルプスが見守ってくれているような印象を持ちました!

 

1日目(23日)は麻績村の矢倉地区にて、しょうゆを仕込むために栽培された大豆の脱穀作業をするとのこと。

しょうゆづくりを知る村の方々との作業ということで、お手伝いと聞き取りをさせていただきました。

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野原の麦畑

11月27日現在の麦の様子
11月27日現在の麦の様子

今日畑に行ってみると、麦が発芽していました。

先週中嶌君の麦畑はすでに発芽しているのに、標高が低い自分の畑は発芽していなかったので心配していましたが、無事発芽しました。

様子からして3日くらいたっているかなと思います。

11月6日、7日に種を撒いた分が発芽していたので、約3週間で発芽しました。

寒くなり朝早起きができないので、23日(土)以降は間近で見ていませんでした。畑は毎日見るべしと思いました。

 

一昔前までは麦が村内で栽培されていました。私が麦を植えたのも村のかつての姿を見たかったからです。

 

(千々輪)

 

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「山梨県道志村の薪ボイラーと木の駅プロジェクト」について報告【12月3日(火)】

 続いて投稿になりますが、BS11の放送と重なる形で(偶然ですが・・・)、薪ボイラーと木の駅プロジェクトに関する取り組みについて、バイオマス産業社会ネットワーク第131回研究会で報告をさせて頂く機会があります。

ご関心のある方は是非、ご参加頂ければ嬉しいです。

 

<バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第131回研究会のご案内>

 

日 時:2013年12月3日(火)18:30〜20:30

テーマ:「山梨県道志村の薪ボイラーと木の駅プロジェクト〜林業再生と地域活

性化を目指して〜」

講演者:大野航輔氏(道志村地域おこし協力隊、NPO法人道志・森づくりネット

ワーク)

会 場:地球環境パートナーシッププラザ

     (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)

     地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分

      http://www.geoc.jp/access

 

参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円

 

【お申込み】http://www.npobin.net/apply/

                                      (大野)

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BS11で協力隊の特集が放送【12月1日(日)】

 来る12月1日(日)18時〜19時、BS11チャンネル「ウィークリーニュースONZE」で協力隊の特集が放送されます。【番組URL:http://www.bs11.jp/news/2143/

 週刊朝日の「あまちゃん特集」で、「地方に向う若者」として取り上げて頂いたことがきっかけとなりました。

 

 今回は、特に林業や薪ボイラーの取り組みに関する内容がメインとなりますが、協力隊5人の活動のみならず、道志村役場の協力隊担当とみさん、薪の供給を担う方々や、山林所有者の方等に出演頂き、協力隊が行っている活動の全体像が伝わる内容となっています。

 全国各地の協力隊と同様に、役場や村内外の、自分たちの取り組みに関心を持って下さる方々に支えられつつ、自分たちの活動が進んでいくことを実感しました。

 

 今回、取材を行った方は、田中あき子Jerryさん【http://akikojerry.web.fc2.com】。

 単身、カメラを片手に道志村へ来村。僕たちの取り組みを密着取材しつつ、全体構成を描きながら活動の一部一部をカメラに収めていく。その姿に、身が引き締まる思いでした。

 そして、取材の当日に発覚した事実。どこかで会ったことがあるな・・・。あ!と。

 自分が7年ほど前に踊りの活動をしていた頃、活動を供にした旧友でした。あだ名で呼んでいたのでわからなかった!

 点が線となるとは、こんな瞬間でしょうか。

 そんな偶然もあり、今回の取材には、個人的にも思い入れがあります。

 

 私(大野)の取り組みもまだまだ発展途上。だけど、周囲に頼りになる方々がとても多いこともあり、楽しく、真剣に、活動しています。放送日当日は、生放送のため、自分もスタジオでコメントさせて頂く予定です。ご都合の合う方、是非ご覧下さい。(大野)

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渋柿 柿渋

11月になると家々の軒先に柿が吊るされている光景が見られ、美しいです。

今日は季刊誌配布先のおうちで、道志の柿事情についてお話を聞くことができました。

 

また、柿渋染をされている人にもお会いしました。写真は、わかりにくいですが「うづくり」の杉板に柿渋を塗ったものです。柿渋を使ったものづくりのおもしろさをお聞きしました。こちらも奥が深いです。

 

季刊誌を配るために歩いていると、道志村にはいろいろな技を持った人が集まっているのを知ることができます。小さな村にこれだけいろいろな作家さんがいることは、村の魅力のひとつだと感じます。

 

香西

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大栗の畑 秋

夏野菜の収穫以来何もせずにいた大栗の畑ですが、千々輪さんにいろいろ提案いただき、そら豆や麦をまくことができました。

名残のオクラやなすを抜き、マルチをはがし、トウモロコシの茎や草を片付け、空いたスペースのすべてに麦をまきました。白い寒冷紗をかけたところはそら豆です。麦が育ってくる来春には夏野菜や小豆など、あいだに植える予定です。果たしてちゃんと麦が育ってくれるか、見守ります。

 

香西

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いざ道志村トレイルレースの下見へ!

今年で5回目を迎えた「道志村トレイルレース」をご存知でしょうか??

 

トレイルレースは登山道を駆け抜けるレースのことです。

山道ならではの上りや下りの勾配がコースであり、様々な自然の景色を味わえるのが魅力です。

道志村では総距離41.3km(10時間制限)のロングコース、20.2km(6時間制限)のハーフコースの2種類がおこなわれています。

今年5月に開催された第5回大会は約1000人の参加者が集まり、たくさんの方が厳しい山道に挑戦していました。

 

《参考URL》

・神奈川県・山梨東部トレイルラン連絡協議会[http://www.k-y-trail.com/doushi/

・東洋経済オンライン[http://toyokeizai.net/articles/-/24104

 ↑道志村のトレイルレースが紹介されています!

 

今回は、来年開催予定の第6回トレイルレースの下見に同行してきました!

私なかじまは、道坂峠〜山伏峠というの約10kmの区間を歩いてきました。

 

道坂峠の旧道です。

現在は塞がれています。

遺跡のようになんだか趣を感じます。

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大豆収穫まであとわずか!

6月下旬の種まきから早5か月。

いよいよ大豆の収穫が迫ってきました!

その様子をご覧ください!

 

乾燥してきたことにより、大豆が莢の大きさよりも小さくなっています。

下の写真と見比べてみれば一目瞭然です!

それでもぱっと見た感じではまだ黄色い枝豆状態です。

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ヤマネの巣箱

これは板を接着しているところです。

 

端材からヤマネ用の巣箱ができました。

幅10センチの小さな箱ですが、すみずみまで手がかけられていて、飾っておきたくなるようなできばえです。お世話になっている木工職人さんに教えてもらってできました。

 

ヤマネは冬になると体にぴったりした隙間にもぐり冬眠するそうですが、夏のあいだは巣箱も利用するそうです。来年に向けて、道志でヤマネを観察できるように巣箱をかけようとおもいます。

 

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木桶としょうゆづくり

しょうゆ・味噌・酢・みりん・酒・・・。

昔、これら醸造調味料はみんな木桶でつくられてきました。

使い続けられる木桶には微生物が住みつき、醸造に深みが増してくると言います。

 

しかし、今はプラスチック製の桶やタンクで醸造することが多くなり、昔ながらの木桶仕込みの調味料が消えてきています。

 

「道志村でしょうゆを仕込むなら昔からの形でやりたい」という私の想いにご賛同いただき、この度木桶を譲っていただきました!

 

 

いただいたのはまだ新しい、日本酒が入っていた木桶です。

お祝い事などに鏡割りで使うものです。

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ヤマガラ

ヤマガラの写真が撮れました。

道志から都留へ行く県道から小径をのぼった先のお宅です。

季刊誌を配りに訪問したこのおうちでは、ベランダでお茶をしているといつもヤマガラが来るそうです。

今日もやってきて、何回か近くまで来たあと、ひまわりの種をつまんですぐに向かいの木に戻っていきました。種をつつくコツコツという音が聞こえてきました。

 

今年の6月にはシジュウカラのひなが巣箱からすだったこと、ウサギのあかちゃんがいたこと、リスが原木栽培しているしいたけを食べてしまうこと、

おもしろいお話が聞けてうれしい訪問でした。

 

香西

 

 

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鳥獣供養祭

11月10日15時から、やまゆりセンター駐車場横にある供養碑の前に猟友会のみなさんが集い、供養祭が行われました。

8日の夜に開かれた猟友会の集まりで声をかけていただき、協力隊中嶌くんと香西で参加させていただきました。

 

式は、都留の神主さんが執り行ってくださいました。全員が頭を下げて、鳥獣の魂を呼び、今期の猟が無事行うことができるようお祈りしました。

 

そのあとは「やまびこ」でご飯です。猟師のみなさんからわなの種類やつくりかた、カモシカや熊の話などいろいろお話を聞くことができました。現場で教えていただける日がたのしみです。

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R413フェスティバル開催!

11月2,3日に道の駅どうしにて【R413フェスティバル】が開催されました!

 

R413フェスティバルは「第28回国民文化祭・やまなし2013 inどうし〜ふるさと生活文化フェスティバル〜」(11/2〜11/10)の一部としておこなわれました。

 

ふるさと生活文化フェスティバルは次のような3部構成となっていました。

 

・芸能文化の部(やまゆりセンター祭り)

絵画・写真・手芸などの展示や舞踊・伝統芸能の発表会がおこなわれました。

 

・生活文化の部(みなもと体験館ものづくり体験)

布草履・つる細工・花炭焼きのものづくり体験が開催されました。

 

・食文化の部(道の駅どうし D-1グランプリ)

道志村の新名物を投票によって決める「グルメコンテスト」が開催されました。

 

前置きが長くなりましたが、私たち協力隊はR413フェスティバル内でおこなわれた「D-1グランプリ」に出店し、道志村の新名物づくりに挑戦してきました!

 

私たち協力隊からは、道志村の景勝地をモチーフにした「的様コーヒーゼリー」と道志産の大豆や米を使用した「どうしカップケーキ」で出店しました!

 

 

 

カップケーキの仕込みの様子です。

小麦粉、道志産大豆でつくったきな粉と豆乳、なたね油とてんさい糖シロップだけでつくりあげるマクロビオティックなお菓子です!

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D-1グランプリ出店しました!

11月2日3日に行われたD-1グランプリ(どうしのご当地グルメを決める食の祭典)にて

どうしの新名物を商品開発して出品しました。出品した商品は「的様コーヒーゼリー」です。

 

「的様」とは道志村の伝説の残る観光名所の1つです。

 

的様とは・・・

むかしむかし源頼朝が1里(約4キロ)先の櫓(やぐら)から武道錬成の為に矢を射ったと伝えられている、通称『的様』が道志の湯の上流にあります。『的なでると雨が降る』と言い伝えられる伝説の場所。

的様伝説参考資料

 

肌寒い季節なので、コーヒーゼリーは売れないかなとも思いましたが、大盛況で完売!!

これからもどんどん「どうしの新商品」を開発していきたいと思います。

 

道志村地域おこし協力隊 井口

 

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麦畑はじめます!〜耕耘と麦播きの巻〜

前回に引き続き、麦畑ができるまでをご紹介します!

いよいよ草も片付き、畑を耕耘するまでになりました!

 

今回活躍してくれた相棒がこちら!!

「BULLTRA」と書いてあるので、ブルちゃんと呼ぶことにします(笑)

小回りが利いてとても使いやすいトラクターでした!

お世話になっている方のご厚意で貸していただきました。

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麦畑はじめます!〜草と格闘の巻〜

この度、タイトルのとおり麦を育てることにしました!

 (ちなみに以前の千々輪さんの記事にあるように、どちらがいい麦を育てられるか勝負します!)

 

なぜ麦なのかといえば、麦はしょうゆづくりには欠かせない原材料だからです。

村内で育てた大豆・麦でしょうゆを仕込む夢への第一歩です!

 

そんなわけで大豆畑に続いて新たな畑をお借りしました!

しかし、その畑はしばらく使っていなかったそうで、草が勢力拡大していました。

夏場に何度か草刈りをされていたそうですが、やっぱり雑草は強く、すぐに繁茂してしまいます。

 

畑の様子です。

たじろいでしまいそうな草の量でした・・・

この草のほとんどは「ヒシバ」と言われる種類のものでした。

広がるようにしっかりと根を張る厄介な雑草です。

 

まずは草刈りをはじめました!

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わらにお

道の駅近くのたんぼで「わらにお」を見かけました。

夕方、帰り道です。

 

わらにおとは、わらをきれいに積み上げたものです。

円錐形につむことで雨露を落とし冬の間腐らせずに保存することができます。地域によっていろいろな積み方があるようです。

 

これはすらりとして、人が立っているようでした。

 

香西

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『道志手帖』第2号ができました!

協力隊による季刊誌『道志手帖』第2号ができました!

来週村内で配布し、11月11日(月)にはホームページにもアップします。

 

月夜野(つきよの)絵地図、神地(かんじ)神楽、しょうゆ搾り体験記・・・

 

なぜ月夜野というのか? 小学校の桜の記憶、火事があったこと。水車があったこと。

 

詳しくは本誌をどうぞお楽しみに。

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サツマイモ収穫の先にあるのは・・・

協力隊で手分けしてサツマイモの収穫をしてきました!

もう冬の足音が聞こえてきそうな季節ですが、サツマイモがたくさん穫れました。

 

このようにマルチ(農業資材の黒ビニール)をはがして、その下にあるサツマイモたちを掘り起こします。

スコップでガツガツ掘るとイモを刺してしまいます・・・

そのため、ある程度の土をよけたら手作業です。

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奇跡のサツマイモ「シモンイモ」の収穫!

この日は台風一過、快晴でした!

村内で「シモンイモ」という変わったサツマイモが収穫されると聞いて見学に行きました!

 

「シモンイモ」とは??

別名白サツマイモ。

ブラジルのインディオの秘薬(薬イモ)と言われてきました。

シモンイモの根・葉・茎には人体に必要な微量栄養素がほとんど含まれています。

栄養補助食品として優れ、血液サラサラ効果や生活習慣病予防に効果を発揮します。

[参考:株式会社シモン http://www.simonimo.com/]

 

などなど、珍しいイモだけにいい効果がたくさんあるようです!

 

 

イモを掘ってみました。

サツマイモと違って、根が土深く張っていてなかなか掘れません。

無理して引っ張るとイモが折れてしまうので、発掘作業のように少しずつ少しずつ・・・

 

いくつか収穫できました!

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「道志手帖」第2号ができます!

神地神楽
神地神楽
盆踊り花火大会
盆踊り花火大会
月夜野
月夜野

今月中に季刊誌「道志手帖」第2号ができあがります。11月上旬には配布し、ホームページにもアップします!前号より8ページ増の道志手帖をどうぞおたのしみに。

的滝
的滝
しょうゆ搾り
しょうゆ搾り

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狩猟サミット@郡上八幡

10月25日〜27日、岐阜県郡上市で「狩猟サミット」が開かれました。全国から狩猟に関わる人・関心のある人たち総勢150名が集まりました。狩猟にまつわってどんな人が関心をもち、どんな活動をしているのか? 知りたくて参加しました。皮の活かし方やなめし方について勉強するのも目的です。

 

一日目のプログラムは、

『ぼくは猟師になった』の著者千松信也さんの講演、

参加者による事例発表会(①けもかわプロジェクト、②アフリカで狩る、③松下皮算用プロジェクト、④エゾシカの狩猟管理は可能か?、⑤中部ESD拠点の取り組み)、

岐阜産のシカを使用したディナー、交流会 でした。

 

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歴史探訪 in北杜市 〜道志村郷土史を語る会〜

先日「道志村郷土史を語る会」の研修旅行におじゃまして、山梨県北杜市の歴史探訪に行ってきました!

 

郷土史を語る会は、道志村で途絶えていた「どんど焼き」の文化を復活させることを目的に結成された団体です。

現在は、道志村の歴史・文化を後世に伝えていく活動をしています。

(どんど焼きについては[http://www.doshi-cm.jp/?page_id=60]をご覧ください!)

 

道志村を熟知するみなさんとご一緒した研修旅行の様子です。

 

最初に訪れたのは北杜市須玉町にある「陽谷山 正覚寺」です。

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麦畑開墾

野原の千々輪です。

お借りしている畑の一つで麦を植えることにしました。植える麦は「農林61号」を選びました。理由はおまんじゅうにすると、とてもおいしいからです。

昔はどこの家でも麦を植え、製粉しうどんやおまんじゅうを作っていたとのことですが、今は農家として麦を植えている人はいないとのこと。

まずは10年間耕作放棄されていた畑を8月に一度草を刈ったものの、草はまた生えてきて、10月までに3回草を刈りをする羽目になりました。

先週16日に3回目の草刈をして、一度草を周りによけました。大家さんも手伝いに来てくれ、小さな耕運機を回し荒く耕すことができました。昨日は雨が降りそうで降らなかったので、溝を掘り始め、約150m(15m×10m)四方で2時間かかりました。

中嶌くんは私の畑より広い面積で、しょうゆのために麦を植えるとのこと。

「麦対決」をして出来栄えを競争することにしました。

 

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大豆まであとわずか!

毎度大豆でおなじみ、なかじまです!

 

今日、大豆畑の1カ所を観察に行ってみました。

 

ここ数日、台風が去っては次の台風の前線の影響などで雨模様の道志村でした。

そのためあまり畑へ行けてなかったのですが、大豆は変化し始めていました!

要注目です!

 

 

下の写真は10/6の畑の様子です。

この日は晴れていい天気でした〜

 

もう枝豆としては終わりにさしかかっていましたが、葉っぱはまだ青々としています。

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皮なめし工場見学

10月17日、東京墨田区へ皮なめし工場の見学に行きました。

墨田区はものづくりのまちで、小さな工場がたくさんあります。

昔から革産業も盛んでした。

訪ねたのは、おもに食肉用の豚の皮をなめしている工場です。

 

ここでは、捕獲されたシカやイノシシなどの野生動物の皮も受け入れています。

全国から皮を受け入れ、なめして産地へ返し、地域の活性化に役立てようとする「MATAGI(マタギ)プロジェクト」という取り組みです。

 

道志でも捕獲されたシカの皮を活かしてなにかできないかと考えています。工場見学会を機会にお話を聞いてきました。

 

見学会に集まったのは10名ほどで、地元の小学校の先生や、お店で革製品を取り扱っている人、地場産業の技術継承に関心のある大学生など、さまざまな立場の人がいました。

皮から革への工程を見学させていただいた後で、マタギプロジェクトについてお話を聞きました。

 

わかったのは、協力隊にどんな役割が求められるのか? ということです。個人の技や趣味の範囲で終わらせるのではなく、それを地域の仕事にしていくためには、一から十まで自分が担うのではなく、全体をコーディネートすることだ、と言われました。

 

このプロジェクトは、まずは一枚皮をなめしてみるところから始まります。

次に、なめされた革を前にして、何にしようか? 考えていきます。(香西)

 

 

 

 

 

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道志に残る穴蔵(あなぐら)

記事のタイトルにある「穴蔵」をご存知でしょうか?

穴蔵とは字のごとく、土に穴を掘ってつくる蔵のことです。

 

そこでは食物の貯蔵や保存だけでなく、味噌やしょうゆといった発酵食には欠かせない麹(こうじ)づくりがおこなわれていました。

麹をつくる、とはなかなかイメージしづらいのですが、簡単にいうと米や麦などの原材料に麹という菌(カビ)を生やすことを指します。(麹はカビの仲間だそうです)

 

道志村で昔から使われてきた穴蔵。

今も村に残る穴蔵を2つご紹介します。

 

 

川原畑地区にある穴蔵です。

土の山に横穴が掘ってあります。

昔はこういった穴蔵が村内各地にあったといいます。

しかし、道路の拡張に伴い、その多くは消えてしまったそうです。

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道志・森づくりフェス

13、14日の二日間、イベントが行われました。

道志村の山林について考えよう!という趣旨でNPO道志・森づくりネットワークが主催した「道志・森づくりフェス」です。

木の駅どうし、森のコテージ、林間広場を会場に、間伐体験や木工展示等が行われました。

 

協力隊もそれぞれに関わりました。

大野さんは「ロケットストーブ」づくりのワークショップ、それにライブ。

井口さんはコーヒーの出店、千々輪さんは道志豚の豚汁販売の応援、中嶌くんはしょうゆ搾り機の展示です。

 

宣伝不足や内容の少なさ等、課題もありましたが、訪れたかたから「継続は力」との言葉もいただきました。どのように次につなげていくのかが大事です。

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しょうゆ搾り器を復刻します!!

なかじまです!

 

これまで何度か道志村でのしょうゆづくりについてご紹介してきました。

 

そもそもしょうゆは、大豆・麦・塩でもろみ(しょうゆ味噌)を仕込み、約2年発酵させ、搾ったものがよく目にするしょうゆになります。

 

道志村では10数年前まで村のあちこちでしょうゆがつくられていたといいます。

しょうゆにまつわるエピソードが数多く残ります。

 

そんなしょうゆづくりのはかかせないのが、[しょうゆ搾り器]です。

高さ1メートル、奥行き90センチほどの木製の箱で、リフトアップに使われるジャッキを利用したシンプルな構造、使用方法です。

 

現在道志村に残っているしょうゆ搾り器

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山日新聞に記事が掲載されました

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月夜野分校

相模原方面かからの道志村への入り口にある月夜野集落。集落はこのバス停から坂を登った場所にあり、国道からは見えません。

今は道志小学校月夜野分校は統合されないのですが、国道沿いのバス停の名前は残っています。

 

なお、『道志七里』には月夜野から見る月は美しいと書かれています。

先月19日は中秋の名月でした。10月17日は十三夜。

私は先月に続き村外に出ていて、月夜野から月を観ることは叶わず残念です。来年はぜひ。

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カラフルカメムシ奮闘記

大豆のなかじまです!

 

大豆に様子は前回の投稿でご紹介しました。

枝豆は今日も元気です!

 

さて、今回は順調そうな枝豆の生育を脅かしかねない、カラフルカメムシとの奮闘をお伝えします。

(ムシが嫌いな方はご注意ください!笑)

 

 

ある日の畑でのひとコマ。

実が膨らんだ枝豆を観察していると大きめのカメムシが一匹いました。

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月夜野にある謎の看板

村外の人が見たら思わず驚く看板。いったい避難場所はどこなのか。答えは次の『道志手帖』No.2をご覧ください。

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念願の実り!豊作の枝豆!

大豆についてお伝えしているなかじまです!

いよいよ育てた大豆が枝豆になるときを迎えました!!

8月のお盆休みあたりの猛暑、日照りで一時生育が心配されましたが、無事実ってくれました!

そんな大豆(枝豆)の様子です〜

 

 

種まき後約90日を迎えた大豆です。

このときは写真のとおり、莢はできていますが豆の膨らみはいまいちでした。

ちゃんと実るのか心配な毎日でした。

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フォレストアドベンチャーこすげにおじゃましました

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秋も祭りだ!〜道志村和出神社〜

9月に入り、肌寒さを時折感じているなかじまです。

このごろ一気に秋めいてきました。

 

そんな初秋のある日、道志村の和出神社でお祭りが開かれました!
神社の名前にもある通り、和出地区というところのお祭りです。

和出地区は私なかじまの住んでいる地域。行くしかありません!!

 

夏のように盛り上がった1日の様子です〜!

 

 

和出神社のお祭りは、道志中学校のグラウンドでおこなうゲートボールからはじまりました。

お祭りと地域の催しを合わせているようです。

午前中から人が集まり、なんとも年齢層の幅広いなかで試合がおこなわれました!

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地域おこし協力隊研修@千葉県!

なかじまです!

 

9/18〜20に千葉県の市町村アカデミーにて「地域おこし協力隊・集落支援員を対象とした研修会」がおこなわれました!

北は北海道〜南は宮崎県まで総勢68名のみなさんと2泊3日の語り合いました!!

 

集合写真の様子。いい仲間にたくさん出逢えました!

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あっくりの滝

9月17日 滝らしくなってました
9月17日 滝らしくなってました

相模原方面から国道413号線を来て、湯川屋を超えると、左に道志渓谷キャンプ場に下る道があります。

このキャンプ場の中に「あっくりの滝」があります。

 

8月は雨量が少なく水量も少なかったので滝らしくなかったのですが、台風18号一過の9月17日に水量は増えたと思い見てきました。

 

キャンプ場のご主人にお聞きしたところ、「あっくり」の意味は不明だが、昔からこの名前がついていたそうです。なお、この滝の上にも滝が連なっているとのこと。

 

キャンプ場では台風の後始末と、次の連休に向けてお客様をお迎えする用意で忙しくされていました。

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道楽会におじゃましました

自己紹介する千々輪さん

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地域おこし協力隊全国女子会in木曽町

懇親会のごちそう。

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自然エネルギー交流会

都留で催された自然エネルギーについての交流会に参加しました。

宮崎県五ヶ瀬町の小水力の取り組みやインドネシアの取り組みについてのお話がありました。

また、道志村の森林再生の取り組みについて、NPO道志・森づくりネットワークの中島さんがお話しました。

 

この会は、10月19日、20日に都留で開催される、「里地・里山・里水元気フォーラム」のプレイベントとして位置づけられていました。

フォーラムは「富士の国やまなし国文祭」のイベントのひとつです。

19日は、里地、里山、里水の分科会があり、多摩川の源流である小菅村の話や、都留の加藤大吾さん、『水の文化』編集長の賀川さんのお話があるそうで、こちらもぜひ行ってみたいです。

 

今日の主催者である賀川さんは、ミツカンの機関誌『水の文化』という冊子をつくられています。

この冊子では、都留の十日市場で栽培されている、「水かけ菜」のことも取材されていて、以前から気になっていました。

今日はどのような会なのかよく知らずに参加したのですが、思いがけず賀川さんにお目にかかることができ、とても嬉しかったです。

 

また、参加されていた市民のかたから、シカの肉や皮の有効活用についてのお話もうかがい、とても興味深かったです。考えたこともなかったような分野で、シカの肉や皮が活用できるというお話でした。

 

お話のあとは、カレーです。夏野菜のおつまみとともに、2種類のカレーをいただきました。おいしかったです。さまざまな人が集い、楽しいひとときでした。

 

香西

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ソーシャルセンタードデザインプロジェクト〜早川町〜

この記事のタイトルをご覧になった方は「ソーシャルセンタードデザイン」ってなに??とお思いのことと思います。

 

ソーシャルセンタードデザインプロジェクト(略してSCD-PJ)概要については引用します。

 

「ベースにしているのはHCD(ヒューマンセンタードデザイン)で、文字通り人間(製品なら使い手、サービスなら利用者)を中心にモノやコトをデザインしようという考え方である。「使い手のことを考えて」なんて当たり前のようだが、実際はそうでないモノって案外多いのだ。たとえば機械の都合で作られていて使いにくい道具とか、作り手の発想で書かれていて理解できない説明書とか。それで今までは、たとえば手の大きさにあわせてレバーをデザインしたり、見る人の視覚や認知特性に応じた見やすいWebサイトをデザインしたり、というようなことをしてきたわけだが、ソーシャルセンタードデザインでは、使い手だけでなく、社会のことも考えましょう、というもの」だそうです。

引用元:EcoWorkstyle.com「ソーシャルセンタードデザインってなんだ?」http://ecoworkstyle.com/journal/whats-scd/

というように、社会×デザインというような視点で新たな価値を見出していこうとする企画です。

 

元々、このプロジェクトに参加することになった経緯は、道志村が「やまなし水源地ブランド推進協議会」に加盟しているところからです。

 

やまなし水源地ブランド推進協議会は、山梨県早川町・丹波山村・道志村の都市部の水源地、公益財団法人オイスカ、株式会社イトーキをはじめとする組織で構成され、産官民が集うことで、水源地の森林問題を解決していこうとするものです。

 

今や水源地である3町村の森林は、間伐の進まない崩壊した人工林や林業の担い手不足、森林資源を使った外部への情報発信の手法などに、いくつもの課題を抱えています。

 

そこに企業や民間組織が加わって、水源地の資源を「やまなし水源地ブランド」として魅力ある商品開発、発信により地域の活性化や森林の保護を目指しています。

 

水源地ブランドのパンフレット

 

 

前置きが長くなりましたが、今回は水源地のひとつ、山梨県早川町を1泊2日で見て回りました!

 

早川町は人口約1200人、日本で最も人口の少ない町です。

しかし、「人口の少ない」というのを悲観せず、今は日本一ということで逆手にとってアピールしているそうです!

道志村と同じように町の約96%が森林・山地であり、北岳や南アルプス連峰に囲まれた自然豊かな町です。

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大豆にムシが襲来!!!

大豆のなかじまです!

これまでこのブログでお伝えしていた畑とは違う畑でなんと悪さをするムシの姿が!

すくすく育っていた大豆にも危機が訪れました!!!

 

写真にムシが登場しますので、ご飯中の方はお気をつけください(笑)

状況をご紹介します。

 

 

大豆の葉が食われています・・・。

いったいどんなムシが犯人なのか・・・

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道志の祭り!〜神地地区の神楽舞と伝統芸能おきゅうだい〜

今月のお盆休み、8月15日に道志村神地地区にて神地伝統神楽保存会による「村舞い」「おきゅうだい」の奉納がおこなわれました!
私たち協力隊も、お祭りの体験とお手伝いで参加させていただきました!

 

まず、「村舞い」と「おきゅうだい」を簡単にご説明します。

 

村舞いは、神地地区の14カ所で神楽舞(獅子舞)をおこなうものです。

保存会のみなさんによる神楽の行列が所々を回ります。

一軒家のおうちから、公園、道の駅などが主な回る箇所です。

昔の村舞いは神地地区の全世帯を一軒一軒舞回っていたそうです。

剣を用いる「男舞」と着物姿の「女舞」があり、神地地区の五穀豊穣や家内安全の祈りが込められています。 

(村舞いでは男舞のみを舞っていました)

 

次におきゅうだいは、道志村指定の無形民族文化財である伝統芸能です。

今から250年あまり前、交流があった静岡県の三嶋大社から獅子舞を通し、神地地区に伝わった芸能です。

戦時中に一時途絶えてしまいましたが、昭和61年に有志が中心となり復活しました。

おきゅうだいのストーリーは一見よくある勧善懲悪の物語だそうです。

 (海外で上演されたこともあるんです!)

 

 

 

それでは当日のお祭り、神楽舞の様子をお伝えしていきます!

 

 

朝は8時から村舞いの開始です。

 

夏らしいジリジリとした日差しのなか、威勢よく獅子が舞います!

 

力強い太鼓の音とかけ声、笛の「ヒャラロ〜ピーヒャラロ〜」という心地よい笛の音色、そして何より獅子の繊細ながらも大胆な舞が合わさってひとつの完成した舞になっています。

お祭り好きの人はわくわく感がとまらないような雰囲気です!

 

神楽舞を見に、あちこちから人が集まっていました。

このお祭りが毎年お盆休みにおこなわれていることもあり、村に帰省した方にとっては懐かしさを感じるのではないでしょうか!

 

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三段の滝(大渡)

大渡キャンプ場にかかる橋を渡ると、大室山登山道の道標がある。この道標を左に曲がり、木橋を二つ超え、約5分で三段の滝が見える。この滝は隠れた名所でしょう。また、滝の前には岩を抱いた桂の大木があり、これも見事。 
なお、大渡キャンプ場は8月24日花火大会でした。間近に花火が見られるので、遠くから見に来るお客様もいるとか。
千々輪

岩抱桂
岩抱桂
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狩猟免許試験をうけました 

24日、25日の二日間、甲府で狩猟免許の試験がありました。

わな猟の免許をとるために受験しました。

 

県内で100名以上の受験があり、今年は最多のようです。すでに猟銃の免許を持っている人、趣味の人、イノシシの問題に困っている人、若者から高齢のかたまでさまざまでした。

午前は筆記、鳥獣判別、適正検査、午後は実技でした。実技ではじっさいにくくりわなを組み立てます。

 

狩猟には、わな、網、銃の3つの種類があります。

試験勉強をして感じたのは、狩猟は、とても原始的だということです。

網猟は、網のついた道具を手で投げたり、はって、鳥をねらい、捕まえます。わな猟は、えさを置いた箱におびきよせたり、獣の通り道にわなを仕掛けて捕まえます。

待ったり、場所を見極めたり、網を投げる技術だったり。

すべてその人の力にかかっています。

こんなシンプルな方法で、いきものが捕まえられるのなら、それは本当にすごいことです。

 

今回、わな猟の免許を取ることにしたのは、シカの皮を利用したいとの思いからでした。

シカを捕って、皮をなめすところから、手製の「印伝」(山梨の伝統工芸品。鹿革に漆で模様をつけた皮製品)をつくりたいと思っています。 

 

香西

 

 

 

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大豆成長記〜大豆の花ってなに色??〜

なかじまです!

大豆も種まきを終えてからは成長を見守る日々です。

日増しに大きくなっていく様子をみるのは、なんともうれしいことですが、同時に旺盛な草の成長も目に留まります。

 

種まき後の様子をお伝えします!

 

 

約1か月経った畑です。

気温が低い日が多かったせいか、大豆の成長が思わしくありません・・・

草が多くなって、まるで芝生みたいです(笑)

このままでは草を育てる畑になってしまうので、除草します!

小型のトラクター(マメトラ)や草削りなどの農具を使います。

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協力隊の活動について取材を受けました

協同総合研究所から4名のかたが道志村に自然エネルギーの取り組みの視察に来ました。

そのうち協同組合論がご専門の田中夏子先生は大学の恩師です。

 

午後、協力隊事務所にて、中嶌と香西が協力隊の活動についてお話をさせていただきました。

 

どのように地域にはいっているのか? 活動内容、今後の抱負などの質問を受け、改めて自分たちの活動について考える機会となりました。

また、ほかの地域の協力隊がどのように活動しているのかを知ることも、自分たちの活動の仕方をよりよくしていくうえで必要なことです。

 

一日一日、今日は何をするのか? ということを考えるだけで精一杯の日々ですが、活動を振り返ったり、先のことを見据えて活動していくことを少しずつでもしていかなければと思います。

 

ゴレンジャーやナタネのお話など、活動のうえで参考になるお話をうかがうこともでき、大変有意義なひとときでした。

香西

 

 

 

 

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広報どうしの記事を書きました 2013/8/22

「広報どうし」に協力隊で1ページ、毎月活動報告を書かせていただいています。

今回は9月号に載る記事です。

ページの構成は、毎回5人の協力隊が順番にメインの記事を担当し、のこりの4人はひとことずつ、コメントを書きます。

今回の内容は、神地地区のお祭りのこと、狩猟免許予備講習会のこと、季刊誌配布のこと等です。

 

香西

 

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チッパー作業・わさび植え 2013/8/21

NPO道志・森づくりネットワークで、山にわさびを植えました。

 

整備したのは、谷相地区の山です。

間伐がされ、明るく気持ちのよい山です。林床には三つ葉やドクダミ、名前のわからない刺のある草が生えています。

 

スギの枝葉をどかし、細い丸太で杭を打ち囲いをつくったところへ、チッパーで枝葉をチップにし、敷き詰めます。

チッパー「スカット」は繊細で、なかなか作業がはかどりません。

振動も激しく、音もうるさいですが、枝をのみこんでゆくようすは愉快です。

 

植えたわさびは20株ほど。うまく根付いてくれるでしょうか。

今後の変化を見守っていきます。

香西

 

 

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道志村でしょうゆづくりをしたい!!

私なかじまは、6月の記事にあるように「道志村でしょうゆづくりをしたい!」と考えています。

 

今回は、「なぜしょうゆづくりをしたいのか?」「道志村としょうゆの関係は?」など、私がしょうゆづくりに興味を持つまでをご紹介したいと思います!

(長くなりますのでご了承ください 笑)

 

 

 

■大豆栽培に挑戦!〜初めてだらけの農作業〜

 

私は大学に在学中、仲間の数人で「大豆栽培を通して地域の食や農を学びたい!」という想いのもと活動をはじめました。

主な活動は、大豆栽培を体験的に取り組み、味噌など幅広い大豆加工品づくりに挑戦することでした。

 

大豆に焦点を置いた理由は、国内の大豆自給率が6%(総需要)ととても低いこと、大学のある地域で「固有種」というような大豆がつくられていたことによります。

(大豆自給率は平成20年時の農水省の概算を参考にしました。)

 

当初、なにせこれまで農作業を全く知らないメンバーでしたので、いろいろと試行錯誤しました。

そんななか縁あって、地域の農家の方にご指導をいただくことができました。

それまでは「買う」が当たり前であった作物を自身で育てる。シンプルながらもとても奥深い作業です。

農作業をはじめるまでは悪いイメージばかりであった農薬ですが、農薬を散布した株は見事なほどに虫食いなく成長したことにはとても関心しました。

 

雑草と闘い、大豆の成長に驚き、開花に感動し、収穫の秋が待ちきれなくなり・・・

それまでの生活にはない刺激があふれていました。

 

振り返ってみると、2010年〜2012年の間、3回に渡って大豆栽培に取り組みました。

 

写真:在学時、不器用ながらも畑仕事に取り組みました!

 

 

 

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ブルーベリー摘み@光荘 2013/8/13,14

早朝、5時半から7時半まで、ブルーベリー摘みのお手伝いをさせていただきました。

ネットをくぐると、露にぬれてブルーベリーがいっぱい。バケツを片手に一心不乱に摘んでいきます。

色や大きさはさまざま。ぶどうのような色の濃いものから、白っぽいもの、黄緑色の葉のもの、濃い緑の葉のもの、背丈の高いもの、低いもの。山椒の実のサイズのものから、大豆大、デラウェア大…。見たことのないような、さまざまな種類のブルーベリーが植えられていました。

涼しい朝の時間、一人で黙々とピカピカのブルーベリーを摘むのはなんともいえない贅沢です。摘んだブルーベリーと畑の野菜を分けていただいて、家に帰り、朝食を食べて一日が始まりました。

 

香西

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神地お祭り準備

8月14日は朝からお祭りの準備です。

神社の境内に舞台をつくり、縄を張って〆をとりつけ、ちょうちんを吊るしました。

 今日もいいお天気です。

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道志村の夏祭り

道志村全体の夏祭りが8月14日、午後5時より村民グランド(中学校グランド)で行われました。正式には「納涼盆踊り花火大会」。当初はまばらだったお客も最後の花火では会場がいっぱいに。神地の神楽も披露されました。

獅子頭を見る子供たち
獅子頭を見る子供たち
威勢の良い笛、太鼓、歌に合わせて神楽舞が披露されました
威勢の良い笛、太鼓、歌に合わせて神楽舞が披露されました
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ナタネ種採り 2013/8/9

道志手帖次号の企画会議を終えて、夕方、ナタネの種採りのお手伝いに行きました。

産業振興課でおこなっている「菜の花プロジェクト」で収穫したナタネから、種を採ります。

数ヶ月前に刈り取り、倉庫で保管していたナタネは、カラカラに乾燥しています。これをブルーシートの上にひろげ、軽トラでまんべんなく踏んだあと、大きい枝を取り除いて種を集めました。

香西

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お祇園祭り!〜川原畑地区の神楽舞 その②〜

前回に引き続き、道志村川原畑地区のお祇園祭りの様子です!

 

全3日間の日程でおこなわれるお祭りですが、今回は2,3日目の「村舞い」をご紹介します!

 

「村舞い」とは??

川原畑地区の神楽舞は、道志村で唯一地区内のお宅を一軒一軒回っています。

その様子を村舞いと呼んでいます。

約70世帯ほどの各お宅に上がり、家のなかで神楽舞を奉納するのです!

そうすることで五穀豊穣、無病息災を祈るものです。

 

2日間かけて各お宅を回るのはとても大変なことです。

それでも、昔から脈々と受け継がれてきた村舞いの伝統を絶やさないよう、川原畑地区では今も村舞いが続いています。

 

下の写真は村舞いの様子です。

道志村の多くのお宅ではこのような広いお座敷がありました!

この日はお座敷が舞の舞台です。

獅子舞が家に来るのですから、ご利益があること間違いなしです!

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お祇園祭り!〜川原畑地区の神楽舞 その①〜

なかじまです!

 

7/13,14,15日の三連休。

道志村川原畑地区では「お祇園祭り」と「神楽舞」が盛大におこなわれました!!!

私たち協力隊はお祭りの準備からお手伝いを含めて参加させていただきました!

 

先に総括すると、とーってもいい時間を過ごせたお祭りでした!!!

それでは3日間の様子をお伝えします!

 

 

お祭り初日の朝になりました。

地域のみなさんに協力して神社の飾り付けです。

この神社とは、川原畑地区にある「熊野八幡神社」のことです。

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NPO道志森づくりネットワークに軽トラ到着 2013/5/20

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道志の湯薪ボイラー、木の駅視察

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林内作業車、到着 2013/6/13

待ち望んだ林内作業車を、千葉県山武市で市民参画による木材集積所を展開する、NPO法人元気森守隊からお借りすることになりました。事務所がある花島産業さんのヤードへ行くと、多くの木材が堆積されており、嬉しくなります。前職、森のエネルギー研究所勤務時に、一緒に仕組みを作り上げて来てから約3年。山武市も積極的に事業を応援しており、今後の展開に期待したいです。

市内のサンブスギ林は溝腐病が蔓延しており、一刻も早く整備を行い、病気の進行に歯止めをかける必要があります。また、溝腐病のスギは歩留まりが悪く製材利用等、マテリアル利用が困難です。そのため、エネルギー利用による化石燃料代替と、民有林整備を同時に達成することが狙いです。大野

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Future Session 2013/6/8〜9

道志村も加盟している「日本で最も美しい村」連合の方々が中心となり、1泊2日のFuture Sessionツアーが開催されました。1日目はクレソン農家、旅館北の勢堂、横浜市水源林管理局、道志の湯で稼働する薪ボイラーなど、道志村村内の要所をまわり、夜は忍野村の慧光寺で石釜ピザ、焚き火で調理した道志豚を堪能。住職の證善さんとみなで夜が更けるまで語らいました。大野

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コモンズ学会分科会 2013/6/6

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もっくん訪問 2013/5/22

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大室山登山 2013/5/18

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森林調査 2013/5/16

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おきゅうだい 2013/5/15

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お茶飲み会

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道志トレイルレース 2013/5/12

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買い物ツアー 2013/5/9

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大栗の畑 4月から5月

4月25日、大栗の畑をお借りして、協力隊で作物を育てます。一面、ススキに覆われている状態。これから開墾です。

4月25日、鍬を使い少しづつススキを取り除いて行きます。通りがかかったおじさんが話します。「このススキの根はアメリカまで伸びていると、よく言ったもんだ」

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小菅村へ木材搬出の応援に 2013/4/11

小菅村地域おこし協力隊の関口くんから依頼があり、木材搬出の手伝いに行きました。協力隊としては赴任後、初の現場での恊働作業。中嶌くん、香西さんは都留文科大学の新卒。意を決して、道志を選んだ、本当に貴重な人材です。

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集合写真

道志村地域おこし協力隊の集合写真を大豆畑で撮影!

道志醤油の復活を目指し、大豆の栽培を行っている畑です。

この写真は、今月に発刊する季刊誌に掲載するためのもの。左から、大野、中嶌、香西、井口です。

大野


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大豆の種まき・感動の発芽!!

なかじまです!!

 

6月下旬に数回に分けて、大豆の種まきをおこないました!

自分なりに念入りに段取りをして、株間や畝間を計算して種を播いていきます。

それでもなかなかうまくいかなかったり、突然の雨に見舞われたりとやっとこさの種まきでした。

 

これが今回播く大豆です。種は農協さんにお願いしました。

しろめ大豆という品種だそうです。

(鳥害防止のため忌避剤というものがまぶしてあります)

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しょうゆづくりのための大豆栽培!〜開墾編〜

突然ですが!!

私、中嶌は道志村で昔おこなわれていたという「しょうゆづくり」に興味を持っています。

現在、村では昔のようなしょうゆづくりはほとんどおこなわれておらず、いずれ絶えてしまうような状態です。

 

なぜ道志村でしょうゆづくりなのか?なぜ興味を持ったのかのお話は長くなるので次の機会にご紹介します(笑)

 

さて、今回は「しょうゆをつくるには大豆が必要だ!」ということで、遊休地の借り受け〜開墾〜耕耘までの様子を報告します。

 

 

写真はお借りした畑の草刈りをしているところです。

ひざ上ほどの高さに成長していた草たちをなぎ倒していきます!!

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