今年6月の田植えから早5ヶ月弱。
いよいよ稲刈りの時期がやってきました!
道志村のなかでもかなり最後に近い稲刈り・・・
周りの田んぼの方からは「いつ刈るだぁ?」としょっちゅう聞かれていました 笑
この日は雲ひとつない秋晴れ!
がんばって育てた田んぼ2枚、34アールを半日かけて刈っていきます〜!
6月に植えた稲の収穫を行いました。村の収穫では遅いほうです。香西さんが助けに来てくれました。彼女の力を借りても半日かかりました。機械で刈るのとは違い、鎌でサクサクと音をたてて刈ってくのは心地よかったです。
これから乾燥、脱穀、籾摺りと、新米を頂くまでにはまだ手間がかかりますが、まずはひと段落。(千々輪)
【写真】
左:いたずらばっかりの息子。走り回ったり、稲をふんずけたり、ご覧のように香西さんに抱き付いたり。・・・いつか戦力になってね。
右:私よりもほだがけを見てください。ほだがけの上に張るシートをきれいにできず。みなさんどうやってきれいに張っているのでしょう。
台風19号は無事通り過ぎました。大きな被害は村内では無かったようで良かったです。
本日14日は晴天となりました。
道志川は水は茶色く濁っていませんでしたが増水していました。七滝もいつもより豪快に水を落としていました。
【写真】
上: 国道413号線 大室橋より撮影
下: 国道413号線 レストランホロホロの近くより撮影
(千々輪)
山梨県民は平成24年度より一人年間500円の森林環境税を取られており、これは県の約77.8%を占める森林整備に役立てられています。
県主催でその環境税を活用した森林整備現場の見学会があり、勉強のため参加してきました。郡内と国中の2コースがあり、昨日開催の郡内コースに参加。25名の参加がありました。
山梨県の森林率は全国5位、うち44%が県有林という全国的にもまれな存在とのこと。県の森林環境部森林環境総務課の方の解説の受けながら都留市の間伐林の見学を行った後、間伐材を活用した炭製品や炭を肥料に使った野菜やその野菜を使ったジャラートを商品化している株式会社炭香に立ち寄り、その取組みを紹介して頂きました。写真右と中が見学の様子、左が炭香の商品の一つ炭の招き猫です。
また富士山科学研究所に行き、富士山ろくの森林について研究員の方から解説を受けました。
(千々輪)
台風18号は大型とのことで警戒していましたが、大雨だけで風はありませんでした。
6日午前10時には村の一部地域で避難準備勧告が出されましたが、1時間半で解除され正午から台風一過の晴天でした。通行止めだった道路も午後1時にはゲートが開かれました。この日は雨で自宅待機でしたので、酒まんじゅう作りを久しぶりに行いました。今回は一人であんこ作りからやったのですが、まずまずの出来でした。
「道志手帖」の「食べたい知りたい道志の味」の取材でお世話になった佐藤製パンのおばちゃん・智子さんが9月にお亡くなりになり、先日お線香をあげさせて頂きに伺いました。酒まんじゅうについて熱心に研究されており、8月にお店でお目にかかった時もお元気でしたので、訃報に驚きました。まだまだプロ味にはかないませんが、自分なりの味を出せるようにしたいと思っています。