先週近所の人が白菜を家の前にネコ(一輪車)で運んできては並べていた。
「畑の白菜がカラスにやられたので、すべて収穫してきたよ。千々輪さんも気を付けた方がいいよ」
という。
うちは大丈夫と思っていたら、土曜日にキャベツの葉っぱが散乱していた。三列作ったキャベツのうち一列はほぼ全滅。
きっとタヌキかなにか小動物と思い残りの二列にトンネルをして不織布を張っておいたが、破られていた。よく見ると大根も土から出ているものが数本やられていた。
キャベツには不織布を三重にして張り、今朝見たらなんともなかったのでホッとしてたら、昼には不織布がズタズタにやられていた。これは小動物ではなく、カラスに違いない。証拠にフンがある。
穴あきのビニールシートがあったので、一列はそれを張り黄色いスズメ除けの紐を張った。
どうなるか。
(千々輪)
<写真> 【左】裂かれた不織布 【右】ビニールシートに黄色い紐
お世話になっている(株)横浜ビールさんと横浜市内の飲食店経営者の皆様がわさび田の整備作業にいらっしゃいました!!
来年の春の植付けを見据えて、長年泥が溜まったわさび田をきれいにしていきます!
作業前の様子がこちら↓↓
恐れていた事態になりました…
今年4月に植えたわさび田にシカが侵入し、わさびの葉が全て食べられてしまいました。。。
人間の予想を裏切り、まんまとやられてしまいました。
悔しい!!!
本日夕方16時20分より、YBS山梨放送「ててて!TV」にて道志村が特集されます!
特集の内容は下の写真です↓↓ 一体なんでしょうか??
正解は《屋号》です!
道志村の古くからあるお宅には全て屋号が付けられています。
同じ名字が多い道志村では屋号と名前を呼ぶことで個人を特定することができます。
例えば「あっち村の太郎さん」といった感じです。
なんとお墓にまでも屋号が見られます!
「ててて!TV」facebookページにも写真があります。
それにしても「あっち村」ってどっちの村なんでしょう?
詳しくは放送でご覧ください!
道志村では小学校と中学校の一体型校舎が建設されます。
そのうち、中学校部分が完成し、旧校舎となった学び舎は建て替えられることになりました。
先日、旧校舎に残る備品整理のお手伝いしてきました。
校舎のなかは当たり前ですが、からっぽ状態。
廊下や壁には生徒たちの想いのこもった言葉が並んでいました。
道志村社会福祉協議会が主催している「ふれあいサロン」を見学してきました。
高齢者の方が集い、話し、食事をして、午後は保育所のお遊戯や芸能鑑賞、カラオケが行われ、和気あいあいとした雰囲気でした。65歳以上の人は誰でも参加できるのですが、80歳くらいの方々が主賓という感じでしたが、去年より参加者が少ないように感じました。
この開催には社会福祉協議会のみならず、民生委員、役場、ボランディア団体「あすなろ会」、食生活改善推進委員、保育所など多くの方が関わっています。村長をはじめ教育長、議員の皆様も参加されており、諸先輩方とお話しされている姿を見ました。その一つ一つにお年寄りを敬う気持ちを感じました。
デイサービス等を利用していない比較的お元気な高齢者の方々の送迎やこの催しの裏方を多く勤めているのが「あすなろ会」の方々。メンバーはもともと道志出身の方のみならず、別荘の方もいらっしゃいます。70代の方が多いのですがみなさんお元気でした。(千々輪)
山梨県郡内地域の8市町村(上野原市、富士吉田市、大月市、都留市、富士河口湖町、小菅村、丹波山村、道志村)に地域おこし協力隊がいます。
その多くが我々より後に入ってきた人たち。仲間が増えて本当にうれしい限りです。そしてその横の連携を最初に作ってくれたのが、上野原市の若き3人の協力隊が主催した8月の交流会でした。
その後、中嶌さんが中心となり郡内地域の協力隊に声をかけ、正式に役場からの文書も出してもらい、このたび道志村で研修会を開きました。
とても有意義な「知」の共有ができました。写真にあるのは一日目の研修の様子です。
題名は、
地域資源を集めた魅力ある旅プランを考えよう! |
【Holidayワークショップ】
でした。Holidayとはお出かけの際に役立つ口コミサイトです。
詳しくは右を参照ください。https://haveagood.holiday/
地域に住んでいる強みを活かしたプランを作ることができました。こういうネットを上手く使った研修はスマホに触るのが怖い私には思い浮かびません。
ワークショップを通して山梨県郡内地域巡りプランをつくりました!!
二日目の研修はより我々の活動に直結した研修で同じくワークショップ形式でしたが、ワールドカフェという手法を使いました。談話室滝沢に愛着を持つ私には未知の手法でした。
詳しくは右を参照ください。http://world-cafe.net/about/
若者の情熱に圧倒された一方、おじさんであることをちょっと忘れさせてくれる活力をもらった二日間でした。ありがとうございました。
(千々輪)
当日の様子はこちら↓↓
道志手帖10号、本日配布です。創刊して2年半。ついに10号まで出来ました。協力隊でつくるのも残り1号です。
今号の特集は「人と木」。目に映る風景のなかの木への思い入れ、自分の山の木の思い出など、村内あちこちで人と木を取材しました。また、特別企画「突撃取材 ぬまよし」では、隊員が村へ来てからずっと(!)気になっていた一台のバスを取材しました。どうぞお楽しみに。今号は表紙から裏表紙まで、千々輪さんの力作がそろいました。千々輪さん、お疲れ様でした。(香西)
道志手帖10号が出来上がりました。集落絵地図は役場のある竹之本だったのですが、竹之本の方から川沿いに見事なモミジがあるので取り上げてほしかったと言われました。崖に根をしっかりと張って赤く色づいていました。生命力を感じる根でした。
残念ながら絵に反映できませんでしたので、ブログでご紹介します。
なお、竹之本絵地図で屋号の間違えと抜けそれぞれ1つ、合計2つのミスをしてしまいました。すでに修正に間に合わず印刷となり、お詫びと訂正を差し込みましたが、各家の方には申し訳なく思っています。氏名の間違えの次にやってはいけないミスだったと思っています。
絵を描くには精神的なゆとりをもって風景を凝視する時間を確保すべきだと感じました。次の課題です。集落絵地図は次で最後となります。(千々輪)