待ち望んだ林内作業車を、千葉県山武市で市民参画による木材集積所を展開する、NPO法人元気森守隊からお借りすることになりました。事務所がある花島産業さんのヤードへ行くと、多くの木材が堆積されており、嬉しくなります。前職、森のエネルギー研究所勤務時に、一緒に仕組みを作り上げて来てから約3年。山武市も積極的に事業を応援しており、今後の展開に期待したいです。
市内のサンブスギ林は溝腐病が蔓延しており、一刻も早く整備を行い、病気の進行に歯止めをかける必要があります。また、溝腐病のスギは歩留まりが悪く製材利用等、マテリアル利用が困難です。そのため、エネルギー利用による化石燃料代替と、民有林整備を同時に達成することが狙いです。大野
道志村も加盟している「日本で最も美しい村」連合の方々が中心となり、1泊2日のFuture Sessionツアーが開催されました。1日目はクレソン農家、旅館北の勢堂、横浜市水源林管理局、道志の湯で稼働する薪ボイラーなど、道志村村内の要所をまわり、夜は忍野村の慧光寺で石釜ピザ、焚き火で調理した道志豚を堪能。住職の證善さんとみなで夜が更けるまで語らいました。大野
突然ですが!!
私、中嶌は道志村で昔おこなわれていたという「しょうゆづくり」に興味を持っています。
現在、村では昔のようなしょうゆづくりはほとんどおこなわれておらず、いずれ絶えてしまうような状態です。
なぜ道志村でしょうゆづくりなのか?なぜ興味を持ったのかのお話は長くなるので次の機会にご紹介します(笑)
さて、今回は「しょうゆをつくるには大豆が必要だ!」ということで、遊休地の借り受け〜開墾〜耕耘までの様子を報告します。
写真はお借りした畑の草刈りをしているところです。
ひざ上ほどの高さに成長していた草たちをなぎ倒していきます!!