馬耕イベント「はたらく馬と過ごす一日」 無事終わりました。
体験した方々からは、「思いのほか楽に耕うんできた」「貴重な体験だった」「馬は力強かった」「トラクターと違い静かな音だった」等の感想がありました。
地域の皆様のご協力がなければ成立しなかった催しものでした。感謝感謝です。
これからここでクレソンを育てます。
(千々輪)
本日の山梨日日新聞にも掲載され、同社のネット記事でも昨日早々に記事が載りました。
http://www.sannichi.co.jp/article/2016/06/19/80041675
6月19日(日) 「はたらく馬と過ごす一日」と題して、道志村で馬耕のイベントを行います。
私が取り組みたかったことの一つです。めったにない馬耕体験ができるチャンス。
これを見て、興味を持った方は村内外を問わず、ぜひご参加ください。お待ちしています。
概要は以下の通りです。
なお、写真は約七十年前、昭和三十年ごろの道志村での風景です。
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【日程】6月19日(日)
【場所】道志村下 善之木 クレソン圃場
村外からお車でお越しの方は、道志村下善ノ木10319で検索下さい
【スケジュール】
10:00 受付開始 馬とのふれあい
11:00 馬耕(11:00~12:00 荒おこし 10名)
12:00 昼休み
13:30 馬耕(13:30~14:30 代かき 10名)
15:00 終了
任期最後になりましたが、この成否で今後の私の生活が決まると言っても過言ではありません。
ナチュラルハイで巨大な竹のブランコが出現しました!
道志の竹を使っています。組み立てたのは高橋素晴さん。かつて史上最年少14歳で太平洋をヨットで横断した方とのこと。
私たち協力隊は近くにいたので組み立てを手伝いました。
協力隊OBの大野さんは素晴さんに組み立て方を聞いて、いつか自分でも組み立てる気まんまんです。
(千々輪)
昨年度、道志村を含む南都留郡の間伐材を利用した商品開発に係っていました。
その商品が来月より「森のプレートセット」として販売されることになり、本日その製造工程を富士吉田市にある遠山木工所に見学に行きました。
上段左から二番目は含水率を測っています。バラツキがあり、規定以上のものは材木を挽いた業者に返品だとのこと。下段は左が磨き、真ん中が塗装工程です。いずれも丁寧な仕事ぶりで本当に人の手がかかっていると感じました。
意外だったのは、素材となるスギは柔らかいので加工しやすいと思っていたのですが、逆に柔らかい故に粗削りしてから滑らかな曲面を削る二つの工程になっていたことです。
なお、下段右端がパッケージですが、この鹿のイラストは私の作品です。
(千々輪)
人口約1700人の村に1000人の人がやってくる、トレイルレース。今回で八回目を数えます。
この村の一大イベントの手伝いも私は今回が最後、新らしい協力隊の3人は最初となります。
村の観光協会、体育協会や猟友会等、村中の団が協力し成り立っています。
我々協力隊員にとっては、多くの村の方々と知り合える絶好の機会です。
高尾の森で開催された「はたらく馬フェス」に行ってきました。
実は6月19日(日)に私が村内で借りた田んぼで馬耕をしようと企画しています。私がこの村で打つ最後のイベントとなります。今回はその下見を兼ねての参加です。
一番右下の写真は第三回全国馬耕大会に参加した様子です。エントリーに枠があり私も最後に参加させてもらいました。残念ながら決勝トーナメントには参加できませんでしたが、貴重な体験でした。(千々輪
道志村、久保から大室山方面を写した風景です。
大室指の民家と下にチラリと道志川が映っています。
みなもと体験館の人気イベント、山菜採りの手伝いに行ってきました。
今朝ほどまで雨が降っており、キャンセルした方、渋滞で午後に振り替えた方もいました。参加者の皆さんにはこの場所でワラビを採り、別の場所で竹の子を掘ってもらいました。
この日はとても暑い日でTシャツ一枚でも十分で、ビールが欲しくなるほどでした。なお、今日から5月8日まで、横浜・赤レンガでビールのイベントをやっています。昨年度まで協力隊だった中嶌君がビールを必死に売っているので、このブログを見たビール好きの横浜市民の方はぜひ!(千々輪)
http://www.yokohama-akarenga.jp/event/index
昨日、3月10日は「佐藤さん集まれ!」と題しみなもと体験館でイベントが行われました。
特別料金でお餅つき、木工体験が行われ、平日で寒い日にも係らず4名の「佐藤さん」が参加してくれました。ありがとうございました。
これを第一回として、今後さらに沢山の「佐藤さん」に参加してほしいと思います。
今回一番驚いたのは、このイベントのことを紹介した2月26日の山梨日日新聞を読んだ作詞家の方が、このイベントのために「集まれ佐藤さん」という詩を作ってくれたことです。
頂いた原文をそのままを写真で撮りましたので、ご覧ください。(千々輪)
道志のみなさんで横浜へ出張してきました!!
道志から横浜へ村のPRを、もっと道志と横浜がつながれるようにと、道志村から31名の皆さんで横浜ビール『驛の食卓』へおじゃましてきました!
これまでわさびの栽培や道志産食材の提供を通してお付き合いさせていただいている株式会社横浜ビール様と横浜で飲食店経営をされている皆様にお集まりいただき、交流会をおこないました。
道志の生産者と食材を使っていただく横浜の飲食店の方々がお互いの想いを語り、道志と横浜の親睦を深める良い機会となりました。
山梨日日新聞に掲載されました!
山梨日日新聞電子版にも掲載
廃校活用についての特集のなかで、かつての道志小学校久保分校を取り上げていただきました。
久保分校は現在、みなもと体験館 道志・久保分校として村内の主要な体験施設となっています。
取材をしていただいた日はちょうど罠猟師体験のイベント開催日。
少々衝撃のあるイベントでしたが、参加者の方々には楽しんでいただけたようでした。
1月31日(日)にみなもと体験館道志・久保分校にて『罠猟師体験』のイベントが開催されました!
日常ではなかなか関わりのない狩猟の世界。獣たちの気配を読み取り、獣の命をいただく猟師さんの営みを見学しました。
雪のため、1週間開催を延期して当日を迎えました。
道路状況により参加者が減ってしまいましたが、なんとか開催できました。
新年あけましておめでとうございます!
本年も道志村地域おこし協力隊をよろしくお願い致します。
私たち協力隊は今年3月,5月,7月にそれぞれ3年間の任期満了を迎えます。
早いものでもう3年。年が明けてまた時間の早さを感じています。
さて、新年最初は毎年恒例の【醤油しぼり】をおこないます!!
当日は道の駅どうしにて山梨の郷土料理のほうとうが振る舞われ、寒い冬でも楽しめるイベントとなっています!
本日夕方16時20分より、YBS山梨放送「ててて!TV」にて道志村が特集されます!
特集の内容は下の写真です↓↓ 一体なんでしょうか??
正解は《屋号》です!
道志村の古くからあるお宅には全て屋号が付けられています。
同じ名字が多い道志村では屋号と名前を呼ぶことで個人を特定することができます。
例えば「あっち村の太郎さん」といった感じです。
なんとお墓にまでも屋号が見られます!
「ててて!TV」facebookページにも写真があります。
それにしても「あっち村」ってどっちの村なんでしょう?
詳しくは放送でご覧ください!
28日に中嶌くんがしょうゆ絞りのワークショップを行った「山梨ぐんない野菜まつり」に行きました。
道志村からは「豆腐屋ほたる」の運営もしている道志食と農の環も参加していました。
私もしょうゆ絞りに参加、瓶づめしたものを持ち帰り火を入れて夕食時に早速使ったのですが、独自の風味がしました。
左の写真は参加者が手に持った麻袋にお湯でといたもろみを入れる中嶌くんです。
(千々輪)
イベントの様子↓↓
11月28日(土)に大月市の桂川ウェルネスパークにて、
『山梨ぐんない野菜まつり』が開催されます!!!
山梨の東部・富士五湖地域を指す郡内地域のおいしいもの、おもしろいものが集まるイベントです!
また郡内地域に息づく《タネを採ることによってつないできた野菜》たちを味わい、体験できる内容となっています。
道志村では村の文化である醤油しぼりの実演と手しぼりによる体験をご用意しています!
詳しくは下記のチラシをご覧ください。
横浜市中区にある『横浜ビール驛の食卓』にて「秋の大収穫祭」が開催されました!
日頃レストランのメニューとなっている地元神奈川の食材を使い、生産者を招いてみんなで秋の収穫を祝う行事です。
今回はこれまでのご縁で道志村も参加させていただきました!
道志の食材はこうして味わっていただきました!
このイベントでは道志村の食材を味わっていただくことを通して、水源地道志村と横浜市のつながりをより深めていくことを目的としています!
本当に貴重な機会を与えてくださった(株)横浜ビールさんに感謝です!
みなもと体験館の月一イベント、今月は「豆腐作り」。15人の定員いっぱい申し込みを頂きました。
まずは市販の豆乳を使って、次に大豆から作る豆腐作りを行いました。大豆は中嶌くんが育てた赤大豆と借金なし大豆を使わせてもらいました。もちろん道志産です。
試作を何度か重ねて本番に挑んだのですが、写真のような大型の木型を作って行うのはぶっつけ本番だったので無事固まってほっとしました。試作時はちょうど一丁ができる型だったのですが、大きな型で作り、切り分けた方がみんなで作る喜びがあろうかということになりました。でも型を作った宇野さん(みなもと体験館スタッフ)は大変だったようです。
大豆を煮て「呉」を作り、絞った豆乳を75度まで温めるのも、薪と羽釜を使いました。これも普段からガス、電気で調理している人にとっては貴重な経験になったと思います。
(千々輪)
イベントのポスターです!!
いよいよ今週金曜日に横浜ビール驛の食卓にて『道志村秋の清流の集い』と題したイベントが開催されます!
当日は協力隊も少しお話させていただきます。
なかなか食べられない㊙食材も登場します(^^)/
当日の様子はまたこのブログでご報告します!
神奈川新聞に掲載していただきました!!
YAHOO!ニュース版は『こちら』からご覧ください!
記事内の最後にもあるように10月23日(金)に横浜ビール驛の食卓にて『道志村秋の清流の集い』が開催されます!
当日は道志村の食材が素敵な料理となって並びます!
個人的にとっても楽しみです(^^)/
よろしければぜひ!
夏の終わりを飾る大渡キャンプ場の花火大会。今年は8月22日に開催されました。
我が家からは見えないのですが、音が聞こえてきたので近くの空き地まで行って楽しみました。
山際に大きな花火があがるのは、ここ道志渓谷ならではの風景。
そしてこんな大きな花火をあげる他のキャンプ場を私は知りません。まったく大渡キャンプ場のおやじさんの気前の良さには関心します。(千々輪)
8月2日(日)に道志村にて『リバートレッキング de 婚活』が開催されました!
協力隊もイベント企画時から関わらせていただき、当日の川歩きに同行しました!
当日は天気に恵まれすぎたほどの快晴でとても暑い1日でした。
それでも川に入るならちょうど良い陽気でした!
7月20日(祝)に行われた、みなもと体験館の月一イベント「木工作り放題」の昼食はみんなで作った手打ちうどんを流しうどんとして頂きました。
暑い日だったこともあり、好評でした。みんなお腹いっぱいで満足したようでした。イベント参加者40名に加え、他の体験も加えるとこの日は約50名の来場者がありスタッフは大忙しの一日でした。
9月までは流しうどんのみの体験もできます。
(千々輪)
大野さんの結婚パーティーが本日の山梨日日新聞に掲載されました。
同紙電子版では「手作り結婚式で道志の魅力PR」と題して動画もあります。会場の楽しい雰囲気が少しですが伝わると思います。ぜひご覧ください。
http://www.sannichi.co.jp/article/2015/06/07/80015622
大野さんの結婚披露パーティーが道志村で開催されました。
会場となったリブレの芝生広場に140名もの出席者を無事迎えることができました。
私もスタッフとして準備から係っていたので、当日一番心配していた天気がなんとかなり、ほっとしました。
私の妻はデザート担当で、自分の焼き菓子と、富士吉田のカフェ月光の生ケーキ、六花亭のお菓子を提供しました。
主役の写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、写真を撮るより五感で楽しめました。こんんなイベントを企てることができるのが大野夫妻のスケールの大きさ。私が体験したことのない、さわやかな結婚パーティーでした。お幸せに!(千々輪)
『第84回 横浜開港記念バザー』が開催されます!!!
横浜の開港記念日である6月2日(火)から8日(月)までの1週間の日程です。
横浜スタジアムを囲むように(横浜公園)約200店舗が出店され、そのなかに道志村のブースもあります!
当日は道の駅どうしに出荷されている商品をはじめ、20数種類の地場産品が並びます!
そのなかでもオススメしたいのが【農家の漬け物】と【酒まんじゅう】です!
漬け物はすべて手づくり。
ファンも多いと聞く「なみちゃんキムチ」や「白菜漬け」「筍甘酢漬け」などなどどれも食べていただきたい味です!(当日は試食できますよ!)
【Natural High!】が開催されます!
毎年道志村で開催され、今回で10周年を迎えるこちらのイベント。(5/22〜24)
様々なアーティストと個性的なワークショップの数々、
おしゃれなフードコートなどが目白押しです!
(個人的には下のリンクの「五寸釘でナイフづくり」が気になってます〜(^^)
http://naturalhigh.jp/2015/archives/workshop/takahashi
10周年記念ということで、道志村の伝統芸能である『神地神楽』も出演します!!
私たち協力隊は地域のみなさんとともに、道志村のPRを目的に出店します!
道の駅どうしの人気商品である『なみちゃんキムチ』、道志の昔からの味『酒まんじゅう』、バリエーション豊富でファンも多い『手づくりジャム・みそだれ』などが並びます。
たくさんのお客さんで道志村がさらに活気づく3日間。
自然に囲まれたなかでの楽しいひとときを過ごしていただきたいなぁと思います!
5月10日(日)第七回道志村トレイルレースが開催されました。約1800人の村に1000人の選手が訪れる村の一大イベントに私たちも前年同様お手伝いをさせて頂きました。
天気にも恵まれ、写真のようにスタート直前には富士山もよく見えました。
ハーフコース5時間、ロングコース10時間の制限時間内に走りきるのだけでも大変なこの競技に参加してくれた皆様、ありがとうございました。
村の方々に「千々輪さんは走らないの?」とよく聞かれますが、制限時間内でゴールするにはかなり精進しないと。
以下のブログに速報が載っています。
http://ameblo.jp/doshikanko/entry-12024981697.html
(千々輪)
5月のみなもと体験館のイベントは4月に続き、好評の「春の山菜収穫体験」。定員30名に対し29名の参加がありました。1名キャンセルが無ければ、満員御礼だったのに残念。写真は体験館のスタッフが現地で山菜の採り方を説明するところです。
天候も良く、山菜と手打ちうどん、山菜の天ぷら料理を楽しんで頂けました。お客様曰く、「この内容で1500円はお得!」。そうです。出血大サービスなんです。また来てくださいね。(千々輪)
明日の放送について追記です。「おはよう日本」は首都圏のみの放映となりますので、首都圏以外の方は見る事が出来ません。ごめんなさい。また、夕方(NHK甲府)は、朝よりも分数が長いとのことです。先ほど、ディレクターから連絡あり、お知らせでした。
明日、3月25日(水)午前7時〜8時、NHKおはよう日本にて、道志村地域おこし協力隊の特集が放送されます。時間帯は7時半頃の予定です。主に自分と井口さんの協力隊任期終了後に向けた取組がメインとなります。また、NHK甲府では、18時10分頃のニュースでも放送される予定です。日頃の活動をロケして頂いたので、ご関心のある方、よろしければご覧下さい!
(大野)
みなもと体験館の3月のイベントで、ミニチュアキッチン作りを行いました。参加者は8名、うち4名が村内の方、村外は2名:郡内、1名:厚木、1名:相模原・藤野の方でした。
郡内方は口コミ、厚木の方はリピーターさんでネットでを見て、相模原の方は私が貼った藤野駅前のポスターを見て来たとのことでした。藤野の観光協会に何度も足を運んだ甲斐がありました。
昼休み1時間をはさんで、合計5時間でなんとか形にしてもらう予定でしたが、木を切るところからやってもらったので最後の人は午後5時まで約7時間かかってしまいました。難しすぎたというご意見を頂いたり、背板があった方が良いという意見がありましたので、その点が改良すべき点かなと思いました。
準備中に試作を3回行ったのですが、どんどん改良が入り、直前まで接合部分の変更を入れていたので買ってきたネジがうまく合わなかったり、スタッフ全員に組み付け方法に関する説明が行き届かなかったこと、製材がうまく行かなかったものを識別して外しておいたのですが、混入してしまったことも反省点です。また、小さな子供がいたのですが、気が付いたら大切な木材をいたずらされて使えなくなっていました。我々も時折危ない行為を見つければ相手をしていたのですが、こういう親子二人で来たときの子供への対応は今後の課題です。(千々輪)
「重ね煮」の料理教室を道志村やまゆりセンターで開催しました。
「平日の昼間の有料の料理教室に村の人は来ないよ」と言われていただけに、私を含め10名の方々が来てくれて本当にうれしかったです。来てくれたのは小さいお子様を持つお母様、料理を家族のみならず他の方にも提供している方、村の食生活改善に取り組まれている方など、いずれも食に関心の高い方ばかりでした。
この日の講師を務めたのは「サトケン」こと佐藤研一さん。「本来の自分に還る」をコンセプトに料理教室をはじめ、呼吸法などの講座やセミナーを展開し全国でひっぱりだこ。たまたまこの日があいており、しかも前々日に山梨県内で仕事があり、来て頂けることになりました。
「いままで自分は料理を雑にやっていることに気づかされた」
「調味料なしでこんなにおいしい料理ができるなんて驚き」
「家に沢山調味料を持っている自分はなんなんだろうと思った」
「子育てで忙しく過ごしているので作り置きができるのはとっても便利」
「お客様が毎週のように来るのでさっそく料理に活かしたい」
などの感想を参加者から頂きました。
自分がやりたい、村の人のためにもなると思う企画はこれからもやっていきたいと思います。
(千々輪)
【写真】
上:サトケンさんが玉ねぎの皮のむき方を説明している様子
下:この日にみんなで食べた昼食~おかずと味噌汁に重ね煮が入っています
みなもと体験館の今月の月一イベントではおもちゃのキッチンを道志産のサワラを使って作ります。
これも私の企画したものをみなもと体験館とコラボで行います。
サワラはヒノキに似た樹木ですが、ヒノキより柔らかく、木目はスギ・ヒノキの中間といった感じです。道志の森はスギ、ヒノキの人工林が多い中でサワラはめずらしく、このイベントのために村内の木工所で挽いてもらいました。
チラシは香西さんデザインです。いつもそのセンスが良さには驚かされます。
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開催日時: 3月22日(日) 9:00-15:00 昼食付
お問い合わせ・お申し込み: みなもと体験館 電話 0554-20-4688
(千々輪)
3月は私の企画したイベントが2件、一つが写真にある「重ね煮」です。
おととしのことになりますが、今回の講師となる佐藤研一さん(愛称「サトケン」さん)に道志村でたまたまお会いしたのが縁でこの企画が実現しました。
これを機会に、もう一つ野菜のおいしい食べ方を多くの人に知ってもらいたいと思っています。
「何を重ねるの?」「どういう調理方法?」このブログを見て興味をもたれた方、詳細は私まで問い合わせてください。
まだ若干の空きがありますので予約も可能です。ブログを見たことを明記の上、氏名と当日の連絡先を私までメールください。
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日時:2015年3月18日(水) 10:00-14:00
場所:やまゆりセンター調理室・和室 (山梨県南都留郡道志村8991-1)
国道413号線と県道都留道志線の交差点近く
料金:2500円
問合せ・申し込み: 地域おこし協力隊 千々輪 (chijiwat@gmail.com)
当日は小学校入学前のこどもから60代の方まで幅広く参加していただきました!
普段見かけることはあっても、なかなか野生動物との関わりを持つことはありません。
「獣害」が多大な被害を及ぼしていると聞きますが、被害者でないとなかなか実感が湧きません。
そこで日頃から野生動物、獣と向き合っている猟師さんと猟師目線での山の歩き方を通して、動物たちのことを考える時間をつくりました!
案内をしてくれるのは猟師歴56年の大ベテラン猟師さんです!
山にはどんな動物たちの痕跡があるのでしょうか…?
道志村産のサツマイモを使った芋焼酎『土の心』が発売中です!
「道志の豊かな水と土が育んだ『土の心』」が売り文句です。
この取り組みは道志村の遊休地活用と特産品開発の目的に横浜の東京ガスエコモという会社とのコラボ事業としておこなわれました!
この取り組みが神奈川新聞に掲載されました!
協力隊はサツマイモの作付から収穫までお手伝いさせていただき、さらにはラベルのデザインも担当しました!
気になる焼酎のお味はというと・・・
《芋焼酎なのに芋の香りが気にならず、スッキリとした飲み口》が特徴です!
芋焼酎といえば芋独特の香りを楽しんで飲むものではありますが、同時に香りが気になって苦手とする方もいらっしゃいます。
その点『土の心』は芋焼酎の味を残しながらも、芋の香りは控えめな飲みやすい焼酎となっています!
「芋焼酎はちょっと苦手…」という方にオススメです!!!
1月25日(日)に協力隊共催のイベントを開催します!
タイトルは【アニマルトレッキング & ジビエを味わう】です!
当日は現役猟師さんと一緒に山歩きをします。
ケモノ道にある野生動物の足跡やフン、食痕などから猟師さんの目線で野生動物に迫ります!
野生動物たちはどんな暮らしをしているのでしょうか?
動物の気持ちを探りつつ、猟師さんになりきってみましょう!
山歩きのあとはジビエ料理を堪能します!
普段は食べ慣れないジビエもちょっとした食べ方でとてもおいしい料理になります!
山から得られる恵みをいただきます。
定員は15名です!
申込みはお早めに!!!
申込み先:【みなもと体験館 道志・久保分校 TEL:0554-20-4688】まで!
みなもと体験館の11月の月一イベントは恒例の蔓(つる)をつかった籠・リース作りに加え、糸ノコを使ったクリスマスツリー作りを行いました。ツリーは私の出した企画案で、みなもとに採用してもらったものです。11月23日(日)、連休の中日にもかかわらず、合計23名の方が参加、うち15名ほどがツリー作りを行いました。私があらかじめ用意した型は一型だけで、基本的な作り方を説明し自由な発想で作ってもらいました。
大人はおおむね私の用意した型どうりに作ったのですが、子供たちは個性的な作品を作っていました。手前の二つは自由な発想で作られたツリーで、その2つの作品の☆の間、後方に少し映っているのが私の用意した型を基にしたツリーです。
こういう作品を見ると刺激を受けます。また新たなアイディアで試作品を作りたいと思います。
なお、このツリーは道志村のヒノキの間伐材を利用しました。
(千々輪)
11月1日~3日まで「やまゆりセンター祭」と題して村の文化祭が行われました。室内には趣味の工芸品や絵、写真、人形等に加え村の小中学生の絵が展示されていました。
2日は芸能発表があり、日本舞踊や大正琴、伝統芸能やフラダンスの披露がありました。
(千々輪)
【写真】
左:センター入り口を飾る見事な菊
中:川原畑の神楽
右:フラダンス
昨日は雨模様でしたが、今日は晴れ。道志道の駅はたくさんの人でにぎわいました。私は今日は間伐材の丸太切り体験を主に手伝っていました。丸太より切りやすい竹も用意しました。以下は昨日写真に撮れなかった芝生広場の様子です。
ちなみに、R413祭のメインイベントD‐1の優勝者は紅椿の湯の「鴨汁クレソンうどん」でした。
(千々輪)
【写真】
左:芝生広場のフワフワの遊具、みなもと体験館も木工で出店
中:丸太切りを手伝う大野さん
右:大根とカブを売る中嶌さん
今年もR413フェスティバルがやってきました。そのメインイベントが道志村のご当地グルメコンテストD-1グランプリです。DはDOUSHIの”D”です。会場は道志道の駅。
協力隊は井口さんが「試し切り石コロッケ」で出場、中嶌さんが軽トラ市で大きなカブと大根を破格の安値で売ってます。大野さんは間伐したヒノキの丸太切り体験とコースターづくりを行っています。香西さんは青空バザーで子供服販売を主に手伝っています。私は本部や他の手の足りない所をお手伝いしてます。
D-1グランプリは明日まで、人気の食べ物は午後になると完売するところもあります。今年は2年連続優勝の商工会女性部が競争に参加しないので接戦が予想されます。(千々輪)
21日(日)みなもと体験館の竹のイベントは22名と多数の方のご参加を頂きました。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
22名のうちリピーターの方が11名と半数を占めていました。ネットを見て参加頂いた
方が10名とほぼ半分、残念ながら新たにチラシを配布したところでこのイベントを知り
参加された方はいませんでした。
写真は竹筒の飯盒炊飯をしている様子です。事前の練習では竹が燃えて底に穴が
空き、焦げ臭いご飯になってしまったのですが、この日は成功し、少しですがお客様
に味わって頂けました。
私、当日の朝は急な消防団の出動があったですが、幸いイベント開始前に終わり、
かつ天気にも恵まれ、多数の参加者もあり、充実した一日でした。 (千々輪)
みなもと体験館9月の月一イベントのチラシを恵ちゃんが作ってくれました。センス抜群です!
今回も私が企画段階から参加したものです。7月のイベント失敗の経験を活かして広く宣伝することにしました。
新しく試みたのは以下5点です。
1.近隣の都留市、相模原市藤野でのチラシ配布もしくは掲示
2.久保吊り橋、野原吊り橋でのチラシ掲示
3.体験館近隣のキャンプ場の事務所にチラシを置かせてもらう
4.道の駅の情報コーナーにチラシを置かせてもらう
5.道の駅、道志の湯に置いた「道志手帖」最新号にチラシ差し込み
Webだけに頼らず、古いやり方で地道に攻めてます。
(千々輪)
道志村・みなもと体験館の9月のイベントは竹をテーマにしています。村内の耕作放棄地などにどんどん伸してくるやっかいもの扱いされている竹を伐採し、おもちゃにしたり、竹の箸やコップを作りを行います。大人から子供(小学生)まで幅広い年齢を対象にしています。これには私も企画から携わっており、チラシは香西さんにお願いしました。お盆が過ぎるとめっきり来村の家族連れが少なくなりますが、このイベントを成功させたいと思います。
右は「竹ぽっくり」小学1年生でもノコギリを使ったことがあれば、比較的簡単に出来る上に、パカパカと心地よい音をたてて歩け、小学生に人気です。やはりプラスチックとは違う自然素材のおもちゃの良さを子供は知っているんですね。
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みなもと体験館9月のイベント
日時:9月21日(日) 10:00~17:00
※手作りの昼食付き
連絡先:みなもと体験館 0554-20-4688
(千々輪)
7月5〜6日、一泊二日で水源を辿るツアーをおこないました。主催は神奈川大学などの学生団体「ルーズリーフ」です。協力隊は送迎や現地の案内をしました。
プログラムは川井浄水場の見学、水源をたどり、水源の水でコーヒーをいれて飲む、水をテーマにした映画鑑賞、木の駅・薪ボイラー見学、雄滝雌滝、試し切り岩でのネイチャーワーク、みなもと体験館での箸づくりなど、2日間で盛りだくさんの内容でした。
参加者は神奈川大学、東京農業大学などの学生や社会人合わせて20名。最後はみんなで感想や、今後道志村でやりたいことを出し合いました。学生が主体となってツアーを企画し参加者を募集して村に来てくれたのは今回が初めての試みでした。今後どんな展開がうまれるか、楽しみです。今回の報告は「道志手帖」次号に詳しく掲載予定です。(香西)
みなもと体験館(旧道志小学校久保分校)の梅狩りと梅酒づくり体験の手伝いに行ってきました。みなもと体験館の月一イベントにはほぼ毎月手伝いとして参加させて頂いています。
今回は前もってきちんと下草が刈られた梅林の下で鈴なりの梅を取り、がんどう庵で梅酒に漬けました。一仕事終わって参加者の皆さんと一緒に食べたもろきゅう、きゃらぶき、山椒の実の佃煮美味しかったです。
なお、私も梅のおすそ分けを頂き、家で梅干しにすることにしました。昨年は引っ越しで梅干しづくりが出来なかったのすが、今年は既に家内が2種類作りました。この梅を使ってもう一種類作り方を変えてできます。(千々輪)
5月11日第6回道志村トレイルレースが開催されました。我々5人もスタッフとして前日から手伝いをしました。大きなケガや事故もなく、
久保から笹久根の堰堤まで道志渓谷を歩いてきました。
これは、7月27日(日)にみなもと体験館主催のイベント「道志渓谷探検」の下見のためです。このイベントは私たち協力隊の二名、中嶌と千々輪が協力して行うものです。
雪が多かったため、水が思いの他冷たく水量も多かったです。
月夜野から笹久根までは谷が全体に深く国道からは全く道志川本流の様子が見えませんが、夏には楽しく遊べる場所が多くあります。イベント当日は快晴の下、子供も大人も川遊びができることを祈っています。
なお、この日は笹久根の堰堤からのダイブは無しでした。(千々輪)
昨年11月に続き、道志村トレイルレースの下見に行ってきました!
道志村観光協会の方の案内のもと、コースの整備をおこないました。
前回の記事はこちらから〜
いよいよ1か月後となった道志村のトレイルレース!
すでに申込み定員に達し、たくさんの方々からのエントリーをいただいているそうです!
場所によっては2月の大雪が未だに残っていました(・・;)
しかも、木が密集しているために日光が入らず、雪解けを遅らせていました。。
5月のトレイルレース本番までには解けてくれるといいなぁ〜
今年で5回目を迎えた「道志村トレイルレース」をご存知でしょうか??
トレイルレースは登山道を駆け抜けるレースのことです。
山道ならではの上りや下りの勾配がコースであり、様々な自然の景色を味わえるのが魅力です。
道志村では総距離41.3km(10時間制限)のロングコース、20.2km(6時間制限)のハーフコースの2種類がおこなわれています。
今年5月に開催された第5回大会は約1000人の参加者が集まり、たくさんの方が厳しい山道に挑戦していました。
《参考URL》
・神奈川県・山梨東部トレイルラン連絡協議会[http://www.k-y-trail.com/doushi/]
・東洋経済オンライン[http://toyokeizai.net/articles/-/24104]
↑道志村のトレイルレースが紹介されています!
今回は、来年開催予定の第6回トレイルレースの下見に同行してきました!
私なかじまは、道坂峠〜山伏峠というの約10kmの区間を歩いてきました。
道坂峠の旧道です。
現在は塞がれています。
遺跡のようになんだか趣を感じます。
11月2,3日に道の駅どうしにて【R413フェスティバル】が開催されました!
R413フェスティバルは「第28回国民文化祭・やまなし2013 inどうし〜ふるさと生活文化フェスティバル〜」(11/2〜11/10)の一部としておこなわれました。
ふるさと生活文化フェスティバルは次のような3部構成となっていました。
・芸能文化の部(やまゆりセンター祭り)
絵画・写真・手芸などの展示や舞踊・伝統芸能の発表会がおこなわれました。
・生活文化の部(みなもと体験館ものづくり体験)
布草履・つる細工・花炭焼きのものづくり体験が開催されました。
・食文化の部(道の駅どうし D-1グランプリ)
道志村の新名物を投票によって決める「グルメコンテスト」が開催されました。
前置きが長くなりましたが、私たち協力隊はR413フェスティバル内でおこなわれた「D-1グランプリ」に出店し、道志村の新名物づくりに挑戦してきました!
私たち協力隊からは、道志村の景勝地をモチーフにした「的様コーヒーゼリー」と道志産の大豆や米を使用した「どうしカップケーキ」で出店しました!
カップケーキの仕込みの様子です。
小麦粉、道志産大豆でつくったきな粉と豆乳、なたね油とてんさい糖シロップだけでつくりあげるマクロビオティックなお菓子です!
11月2日3日に行われたD-1グランプリ(どうしのご当地グルメを決める食の祭典)にて
どうしの新名物を商品開発して出品しました。出品した商品は「的様コーヒーゼリー」です。
「的様」とは道志村の伝説の残る観光名所の1つです。
的様とは・・・
むかしむかし源頼朝が1里(約4キロ)先の櫓(やぐら)から武道錬成の為に矢を射ったと伝えられている“的”、通称『的様』が道志の湯の上流にあります。『的なでると雨が降る』と言い伝えられる伝説の場所。
肌寒い季節なので、コーヒーゼリーは売れないかなとも思いましたが、大盛況で完売!!
これからもどんどん「どうしの新商品」を開発していきたいと思います。
道志村地域おこし協力隊 井口