森林整備現場見学

山梨県民は平成24年度より一人年間500円の森林環境税を取られており、これは県の約77.8%を占める森林整備に役立てられています。

県主催でその環境税を活用した森林整備現場の見学会があり、勉強のため参加してきました。郡内と国中の2コースがあり、昨日開催の郡内コースに参加。25名の参加がありました。

山梨県の森林率は全国5位、うち44%が県有林という全国的にもまれな存在とのこと。県の森林環境部森林環境総務課の方の解説の受けながら都留市の間伐林の見学を行った後、間伐材を活用した炭製品や炭を肥料に使った野菜やその野菜を使ったジャラートを商品化している株式会社炭香に立ち寄り、その取組みを紹介して頂きました。写真右と中が見学の様子、左が炭香の商品の一つ炭の招き猫です。

また富士山科学研究所に行き、富士山ろくの森林について研究員の方から解説を受けました。

(千々輪)