野原のどんどん焼き

昨日野原集落の「どんどん焼き」に香西、中嶌、千々輪が参加しました。
12日に材木を会場となる畑に集め、14日午前から団子を作り、夕方暗くなってから火をつけました。燃やす材木や竹の手配、団子を刺す木の手配、団子作り、これらは集落の人たちの協力があって初めてできるのだと感じました。
昔からどんど焼きは1月14日に行われていましたが、今や集落単位で残っているのは野原だけのようです。また、今回はあんこ入りの団子にして銀紙で巻いて焼きましたが、昔は紅白の団子をそのまま木に刺して焼いていたとのこと。

左の写真は燃やすための木材を円錐形にまとめるため、最初に竹を組んでいるところです。青竹に火がつくとバンバンと威勢の良い音が出ました。(千々輪)