クレソン病気になる

今年からクレソン栽培を約100㎡の耕作放棄地を借り受けて行っていましたが、大して収穫もできないまま寒くなり、元気がなくなってきました。1月に草刈り、4月に開墾、6月から苗を入れ、水管理や除草は大変だったのに、早くも越冬の準備をしなければならなくなりました。

昨日は水の入り口付近にたまった砂や石、枯葉の除去、パースライトをどうかけるか考えていたのですが、よく見たところ、大半のクレソンが「黄色輪紋病(おうしょくりんもんびょう)」という病気にかかっていました。このままでは広がるので程度の悪いものを根からとって田圃の外に捨てました。左の写真が病気になったものです。なお、防除薬剤はないのだそうです。あっても使わないのですが。(千々輪)