野原のどんどん焼き

今年もどんどん焼きの日がきました。

 

野原のちょうど真ん中辺りの畑で5時半ごろからはじめられ、盛大に炎が上がりました。うちの子供二人は大喜びで炎に近寄るので、危ない危ない。

 

炎が落ち着いてきたら、アルミホイールに包んだおもちをくべて、頃合いを見て取り出し食べるとみな口々に「今年はこれでカゼをひかないよ」といいます。

 

お開きとなった後も私を含め4人残ってしばらく火を見ながら話しをし、最後は穴を掘り、置きを埋めました。

 

木や竹の調達の前準備、おもちづくり、お酒やお漬物、果物を持ち寄り食べながら語るずっと続いてきたこの風習を残して行きたいものです。

 

月が良く見えた日でした。左の写真の上に写っているのはお月さまです。(千々輪)