「MATAGI展」に道志産鹿革アクセサリーを出店しました

2月5日〜2月17日まで、東京スカイツリーで行われた「MATAGI展」に道志産の鹿革のアクセサリーを出展しました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。

村内で鹿の角のアクセサリーをつくっている作家さんと共同出展です。

「MATAGI展」は鹿やイノシシ等の獣の革を活用した革製品が全国の産地から集まる展示販売会です。数年前から年一回おこなわれていますが、道志からは今回初めて出展が叶いました。

この一年で少しずつ道志産の鹿やイノシシの革が手元に溜まり、ようやく素材として生かせるようになってきました。ゆっくりですがこれからも、生かし方を探っていきます。

 

ブレスレットの展示に使っている、円筒形やとんがり帽子のような形の木の台は、先日道志中学校が新校舎に引っ越したときに、いらなくなって処分するところを譲って頂いたものです。

元は、立体の模型として授業で使われていたものだと思います。木の表面には鉛筆で刺した跡やはんこを押した跡が残っていて、学校で使われていたころの面影が味わい深いです。今回展示に使ったもの以外にも、まだまだたくさんのいろいろな形の模型があり、木箱の中で出番を待っています。(香西)